大人気漫画『ONE PIECE』の『1132話』の内容をまとめました。
1132話現時点でまだ回収されていない伏線を全てまとめてみました!
Dの一族の謎
「D」の名を持つ者たちは、ルフィ、エース、ロー、黒ひげなど、多くの重要キャラクターに共通する「D」という名前を持っています。
この「D」という文字が意味するものについて、過去のキャラクターたちからも「神の天敵」や「意志」という言葉で語られ、歴史的かつ大きな意義を持つことが示唆されています。
ジョイボーイやルフィの冒険を支える「意志の継承」との関連性も考えられ、Dの一族がもたらす「変革」や「破壊」によって新しい時代を作るのではないかと推測されています。
特に、イム様が関わっている「消すべき存在リスト」にも、Dの名を持つキャラクターが含まれていることから、世界政府が長年Dの一族を危険視していることがわかります。
この「D」が物語においてどのような影響を与えるのか、その真相が待たれます。
空白の100年
空白の100年とは
歴史の本文(ポーネグリフ)に記された、約800年前にあったとされる歴史の空白期間で、すべての記録が抹消されています。
ジョイボーイや「巨大な王国」、そして古代兵器といった要素がこの時代と深く結びついています。
歴史を改ざんすることで「正義」を守り続ける世界政府が誕生する前の時代、巨大な王国とその思想に反対する者たちによって滅ぼされた可能性があります。
ロビンの母オルビアやオハラの学者たちが命を懸けて探求したこの時代が、なぜ封じられているのか、そしてその歴史の真実が解明されたときに現在の世界秩序がどう変わるのかが物語の鍵となっています。
ワンピースの正体
物語の根幹に関わる「ワンピース」という存在は、ラフテルに到達したロジャーたちが大笑いしたという逸話から「財宝」ではなく、「世界の秘密」を含む何か特別なものではないかと推測されています。
ジョイボーイのメッセージや古代兵器に関する情報も関わっている可能性が高く、「世界政府に立ち向かうための鍵」や、「平和な世界を実現するための秘策」といった考察がなされています。
ラフテルでワンピースの正体を知った時に、ルフィをはじめとする海賊たちがどのような道を選ぶのか、世界に与える影響も含めて、非常に重要な謎となっています。
古代兵器
プルトン、ポセイドン、ウラヌスの3つの古代兵器は、いずれも世界を破壊するほどの力を持つとされています。
ポセイドンは魚人島のしらほし姫であることが明らかにされていますが、プルトンは未だその姿も詳細も明かされていません。
かつてアラバスタに存在したと言われるプルトンは、「海を支配する兵器」として建造された船であり、その力がどれほどのものかは不明です。
ウラヌスについては、存在が示唆されているものの、詳細な情報が一切公開されていません。
古代兵器がなぜ造られたのか、誰が利用するために作ったのか、また世界政府が封印しようとしているのか、これらの兵器が物語の展開にどのように絡んでくるのかが大きな注目点です。
黒ひげの体の異常性
黒ひげことマーシャル・D・ティーチは、通常は1つしか持てない悪魔の実の能力を2つ有しています。
彼がこの異常な体質を持っている理由は不明であり、黒ひげがどのようにして「ヤミヤミの実」と「グラグラの実」の能力を得たのかが謎です。
また、黒ひげは「眠らない」体質とも言われており、この特異体質がDの一族とどう関連しているのかも謎の一つです。
さらに、仲間であるバージェスが「一味が3人いる」と発言したことがあり、黒ひげが単独で3つの悪魔の実を取り込む可能性や、彼の中に何らかの「3つの存在」が宿っているのではないかと考察されています。
ルフィの母親とドラゴンの過去
ルフィの母親について、物語では一切触れられておらず、その素性や存在自体が謎のままです。
また、ルフィの父親である革命軍総司令官モンキー・D・ドラゴンの過去や行動理由もほとんど語られていません。
彼が革命軍を立ち上げ、世界政府に反旗を翻すようになった経緯や、なぜルフィをゴア王国に残して旅立ったのか、そして今後ルフィと父子としてどのように再会し、対話するのかが注目されています。
また、ドラゴンの天候を操るような力が悪魔の実によるものか、または別の力なのかも謎です。
イム様の正体と目的
イム様は世界政府の最高権力者で、五老星もその意に従う存在ですが、性別や年齢すら一切明かされていません。
イム様は「消すべき存在」として特定のキャラクターや国々に目をつけており、彼が選ぶ対象には何かしらの基準があると考えられます。
また、マリージョアの地下に眠る巨大な「麦わら帽子」の存在も、イム様の権力や世界政府の成り立ちとどう関わるのかが謎です。
イム様が「永遠の命を持つ」など、何らかの特殊な存在である可能性も考察されており、Dの一族との因縁や、彼が守りたい世界秩序の意味が注目されています。
ジョイボーイの存在
ジョイボーイは空白の100年に関わり、魚人島にポーネグリフを残したとされる伝説的な人物です。
彼の存在は、ゾウや魚人島などの場所でのみ語られており、彼が古代兵器や世界政府にどう関与していたのかは不明です。
また、彼が約束した「ある使命」を果たせなかった理由や、その約束が現代におけるルフィとどのように関わるのかが謎です。
ワノ国編で「ジョイボーイが帰ってくる」といった言及もあり、彼がルフィにどうリンクするのかは物語の重要な要素となっています。
ポーネグリフとロードポーネグリフ
ポーネグリフは、歴史の本文とされる巨大な石碑で、世界中に点在しています。
中でも赤い「ロードポーネグリフ」はラフテルへの道を示しており、ラフテルに到達するためには4つ全てを集める必要があります。
ゾウのミンク族や、ワノ国などの特定の地域にしか存在していないため、全てのロードポーネグリフを見つけることは非常に困難です。
ポーネグリフに記された内容が、空白の100年の歴史や古代兵器の情報とどう結びつくのかも含め、まだ多くが謎です。
まとめ
大人気漫画『ONE PIECE』の『1132話』現時点でまだ回収されていない伏線を全てまとめてみました!
最後まで読んでくださりありがとうございました♪