本記事では、大人気漫画『ダンダダン』の最新話である第177話の内容を詳しくまとめています。
今回の見どころ
- カシモトとパヤセは都市ボーイズ
- 「打出の小槌」の手がかりは出雲大社に隠されている?
- 女王先生の能力
- キョンシー軍団の正体とは?
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現状のおさらい
各キャラの状況
綾瀬桃
ジオラマ(呪行李)の食べ物を口にしてしまった影響で、身体は元の大きさに戻らず、小さいままです。
歴史文化研究部のメンバーの中で、小人が見えるのは桃だけです。
高倉健(オカルン)
ターボババアの力は失いましたが、日頃の戦いの影響で身体能力は向上した。
保健室の女王先生
毎日さまざまな生徒の不安や悩みを聞いている中で、心霊に関する相談を受けることもあった。
相談者と共にお祓いに行ったり、良くない場所に足を運んだりしているうちに、いつの間にか霊が見えるようになった。小人も見えている。
雪白幸姫
幼い頃は若き天才ピアニストとして活躍していたものの、挫折を経験。
「誰かに見てほしい」「ちやほやされたい」という強い承認欲求から、自身の身体の写真をネットに晒すようになった。
しかし、その写真が脅迫の道具として利用されるようになり、謎の相手から無理やり力を与えられる。
その結果、小人たちを使って綾瀬桃の能力を奪おうと画策するが、最終的に歴史文化研究部のメンバーによって捕らえられる。
これまでの流れ
女王先生は、相談者と共にお祓いに行ったり、良くない場所に足を運んだりしているうちに、いつの間にか霊が見えるようになっていたため、虚空に入ることができました。
女王先生は雪白幸姫の発言の矛盾に気づき、さらに彼女の周りにいる小人が見えていました。
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【ダンダダン最新話177話】カシモトとパヤセは都市ボーイズ!
カシモトとパヤセ
- パヤセ:呪物コレクター
- カシモト:「小さいおじさん」について詳しく調べている人
カシモトは、175話にて女王先生が話していた「小さいおじさんを探している生徒」でしょうか?
『ダンダダン』176話に都市ボーイズ登場!
都市ボーイズ(としボーイズ)は、放送作家の岸本誠と早瀬康広による日本の男性怪奇ユニットです。
都市伝説や陰謀論、オカルト話を中心にYouTubeなどで配信を行い、幅広い人気を集めています。
そんな2人が、なんと『ダンダダン』176話に登場しました!
- 早瀬康広:呪物コレクターのパヤセとして登場。
- 岸本誠:「小さいおじさん」について詳しく調べているカシモトとして登場。
【ダンダダン最新話177話】出雲大社の「打出の小槌」
176話で判明した「打出の小槌」
176話にて、カシモトは「小人から普通の人間に戻る方法」として日本の伝承に登場する「打出の小槌」についての話をしました。
日本の伝承では、鬼が落とした「打出の小槌」を一寸法師が自分に振り、身体を大きくしたことで知られています。
さらに、この打出の小槌は大黒様の持ち物とされ、大黒様は大国主大神と同一の存在だと説明します。
出雲大社の「打出の小槌」
カシモトが大国主大神が祀られている場所として示唆した神社は、島根県にある「出雲大社」と非常によく似ています。
出雲大社のご祭神である「大黒様」が持つとされる「打出の小槌」。
この小槌は、打てば何でも好きなものを出したり、願いを叶えたりできる神器として伝えられています。
このことから、打出の小槌に関する手がかりは、島根県にある「出雲大社」に隠されている可能性が高いと言えます。
【ダンダダン最新話177話】女王先生の能力
傷が消えた金太
176話にて、顔に重傷を負ったはずの坂田金太ですが、無事な様子で登場しました。
金太曰く、「女王先生に触れられると痛みが消えていく」とのことです。
女王先生の能力とは?
女王先生には「人に触れることで痛みを消すことができる」能力がある可能性が高いです。
【ダンダダン最新話177話】ナイフの持ち主の正体
ナイフの持ち主の正体
ジオラマ(呪行李)事件でズマに協力した人物が三丈目先生(サンジェルマン伯爵)であることは判明しています。
さらに、雪白幸姫と三丈目先生が持っているナイフの見た目が非常によく似ていることから、雪白幸姫を脅した先生が三丈目先生でほぼ確定と考えて良いでしょう。
金太が作った髪飾り型監視カメラ
176話にて金太がナノスキンを使用して作成した髪飾りは、実は監視カメラであり、ナイフを雪白に渡した謎の人物を監視する目的で作られたものです。
ナイフの持ち主が再び雪白に接触してくることを想定した策となっています。
ジオラマ(呪行李)事件では、ズマには協力者がいたはずですが、彼もその協力者の顔や名前、特徴を思い出すことができなくなっていました。
さらに、雪白幸姫もナイフの持ち主が誰なのかを思い出せず、記憶に欠落が生じています。
そのため、監視カメラで記録を残し、記憶操作の影響を受けないようにするのは非常に有効な策といえます。
ナイフの持ち主の正体は暴けるのか?
三丈目先生が直接行動を起こすのか、それとも別の協力者や工作員が関与するのかは不明です。
さらに、三丈目先生の工作員として疑われている地底人「鬼頭ナキ」の存在も注目されています。
詳しくはこちら!
【ダンダダン最新話177話】キョンシー軍団
キョンシー軍団襲来!
176話にて、突如カシモトが謎のキョンシー軍団に襲撃される。
星子、パヤセ、そしてキョンシー軍団の対峙が描かれる緊迫した場面で、物語は幕を閉じました。
キョンシーとは?
キョンシーは、中国の伝説や民間信仰に登場するアンデッド(不死者)です。
キョンシーの出現
- 風水的に正しく埋葬されていない者が、三魂七魄のうち魂を失い、魄のみを持つ存在としてキョンシーになる
- 恨みや嫉妬を抱いてこの世を去った者が、死後も魄と怨念を残すことでキョンシーになる
- 符呪師や道士の儀式により、意図的に埋葬されていない死体に魄を宿らせることでキョンシーが作り出される
- キョンシーに傷つけられた生身の人間や、キョンシーに殺された人間も、キョンシーに変わる
キョンシー軍団の正体とは?
キョンシー軍団の正体には、以下の3つの可能性が考えられます。
- 三丈目先生(サンジェルマン伯爵)の配下
- 呪行李(ジオラマ)の残留呪力の影響
- 新たな勢力の登場
特に呪物コレクターであるパヤセは、サンジェルマン伯爵にとって非常に価値のある存在になる可能性が高いです。
キョンシー軍団の狙いはパヤセ?
パヤセ自身が呪物に執着し、それらを溺愛していることから、今後の物語で伯爵と直接対峙する可能性が高いと考えられます。
パヤセが持つ呪物コレクションは、サンジェルマン伯爵がさらなる力を得るための重要な鍵となる可能性があります。
サンジェルマン伯爵の計画に必要なアイテムをパヤセが所持している場合、パヤセが標的となるのは避けられないでしょう。
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残された伏線 5選
小人は地底人?鬼頭ナキが工作員として再登場!?
小人の正体は、元々“人間”であり、地上から追放された者たちであることが判明しました。
さらに、彼らが“地底”で生活していた可能性が示唆されています。
また、三丈目先生の工作員として疑われている地底人「鬼頭ナキ」の存在も挙げられます。
詳しくはこちら!
女王先生の正体
174話では、女王先生が日々多くの生徒たちの不安や悩みを聞いている中で、心霊に関する相談を受けることもあったと語られています。
相談者と共にお祓いや良くない場所に赴くうちに、いつしか霊が見えるようになったそうです。
その結果、女王先生は雪白幸姫の小人たちを視認できるようになり、さらには虚空の中にも入ることが可能になったと描写されています。
女王先生が相談者と共に訪れたお祓いの場所は、邪視編に登場した大蛇神社であり、そこでお祓いを行っていたのは神主の満次郎でした。
大蛇神社は綾瀬桃たちの通う学校から遠く離れた場所にあるため、女王先生が誰かの紹介で訪れた可能性が高いと考えられます。
その紹介者として有力なのが、綾瀬桃の祖母である星子です。
- 女王先生が相談者と共に大蛇神社でお祓いを行っていたこと
- 虚空に入った際にも冷静でいられたこと
上記2点を踏まえると、女王先生と星子に何らかの繋がりがある可能性は非常に高いと推測されます。
「ダンダダン」とは?
163話では、サンジェルマン伯爵がメルヘンカルタに対して「あなた”ダンダダン”をご存知ですか?」と尋ねていました。
このことから、「ダンダダン」というタイトルには明確な意味が込められていることが明らかになりました。
「ダンダダン」に関する描写では、いくつもの“曼荼羅”が描かれていました。
曼荼羅はサンスクリット語に由来し、「丸いもの」を意味し、仏教と深く関わりがあります。
そのルーツは古代インドの“土壇”と呼ばれる土に描いた図形にあるとされ、“壇”には「領域」や「仏像を祀る場所」という意味があります。
さらに、インドの宗教や神話において「ダンダ」と呼ばれる神具が存在します。
「ダンダ」と呼ばれる神具
ダンダは権力や統治を象徴するアイテムであり、ヒンドゥー教の三大神の1人であるヴィシュヌ神が持つ棒状の神具を指します。
また、ヴィシュヌ神の化身が仏陀(ブッダ)であるという説もあるため、「ダンダ」と仏教が繋がる可能性は非常に高いと考えられます。
このことを踏まえると、「ダンダダン」というタイトルもインドや仏教に深い関連があると推測されます。
「ダンダ」+「壇」=「神仏を供える場所」という解釈が浮かび上がります。
この解釈が正しい場合、「ダンダダン」という物語のタイトルには、神仏や権力を象徴する重要な意味が込められていると考えられます。
サンジェルマン伯爵の正体・狙い
サンジェルマン伯爵の正体
サンジェルマン伯爵が無数に存在し、それぞれの個体が異なる行動をとりながらも、最終的には一つの目的に収束していると仮定するなら、これまで登場したサンジェルマン伯爵は場所や時期によって異なる個体である可能性が考えられます。
メルヘンカルタやターボババアもサンジェルマン伯爵の存在を認識しており、さらに深淵の者(クル)の本拠地にも彼の姿が確認されていました。
もしこれらがすべて異なる個体のサンジェルマン伯爵であるとすれば、彼らの支離滅裂な行動にも一定の整合性が生まれると言えます。
169話にて、三丈目先生(サンジェルマン伯爵)は「人間の行動は、最近の固有振動数によって決まる」と発言していました。
サンジェルマン伯爵の狙い
163話でサンジェルマン伯爵が「ダンダダン」を尋ねた際、彼の目的は「ダンダダン」そのものではなく、それが示す場所やその在りかを探ろうとしているように思われます。
仮に「ダンダダン」が特定の場所を指し、そこに供えられる「ダンダ」をサンジェルマン伯爵が狙っているとしたら、その神具をめぐる争奪戦が今後展開される可能性が高いです。
綾瀬桃の力
綾瀬桃は、力を初めて発現させた際、宇宙人を簡単に撃破しました。
彼女自身もその時、「イメージがすべて現実になる」「無敵」と感じるほどの万能感を抱いていました。
- 力を完全に使いこなせていない
- 力の正体が不明
- 宇宙人を凌駕する力
力の由来についての考察
桃の力は、他の登場人物たちとは異なり、外部から得たものではなく「自分の中に宿る力」として描かれています。
この力は「神様から授かった力」である可能性が高いと考えられます。
その根拠として、彼女の祖母である星子の存在が挙げられます。
星子は、地に宿る神の力を使って悪霊を退治する霊媒師として描かれており、その血を引く桃にも神の力が宿っていても不思議ではありません。
ダンダダンとの関連性
「ダンダダン」が神由来の何かである場合、桃の力と何らかの関連性がある可能性が浮上します。
仮に桃の持つ力が、サンジェルマン伯爵が狙っている「ダンダダン」そのもの、もしくは深く関係する力だとすれば、彼女がこれまで以上に危険な目に遭う展開が予想されます。
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まとめ
本記事では、大人気漫画『ダンダダン』の最新話である第177話の内容を詳しくまとめています。
今回の見どころ
- カシモトとパヤセは都市ボーイズ
- 「打出の小槌」の手がかりは出雲大社に隠されている?
- 女王先生の能力
- キョンシー軍団の正体とは?
前回はこちら!