大人気漫画『HUNTER×HUNTER』の最新話速報になります。
本記事でわかること
- HUNTER×HUNTERの休載はいつまで?いつから再開?
- HUNTER×HUNTER「410話」振り返り
- HUNTER×HUNTER「411話」内容考察
ハンターハンター410話の内容を知りたい方はこちらから
HUNTER×HUNTERの休載はいつまで?いつから再開?
2024年12月9日(月)発売された『週刊少年ジャンプ』2号より、『HUNTER×HUNTER』は一定期間休載されることが発表されました。
冨樫先生の公式Xにて、手術をしたことが明らかになっています。
おそらく以前から痛めていた”腰痛”だと思われます。
公式Xでも「勉強になった」と述べているので手術は無事成功してはいますね!
今までの休載の歴史
初期は比較的安定して連載されていましたが、体調不良や制作上の理由から徐々に休載が増え始めます。
グリードアイランド編終了後まで書き下ろし約1年半休載しました。
キメラアント編の中盤から休載が目立つようになりました。
約1年間の休載を挟んだ後、連載再開。
キメラアント編完結後、選挙編に突入するも短期間で休載。
2014年:
- 暗黒大陸編スタート。
- しかし短期間の連載後、長期休載に突入。
2018年:
- 数話連載を再開するが、また休載。
2019年~2022年:
- 完全に音沙汰のない期間が続く。
- 冨樫義博先生は腰痛などの健康問題を公表。
2022年5月:
- 冨樫先生がTwitterアカウントを開設し、新しいネームの制作を報告。
- 世界中のファンが再開を期待。
2022年10月:
- 約4年ぶりに「週刊少年ジャンプ」で連載が再開。
- しかし10話分のみ連載し、再び休載。
ジャンプ45号から再度連載が始まりましたが、12月4日に休載を報告。
ハンターハンター411話の公開はいつ?
わかり次第更新します!
ですが冨樫先生の公式Xにて、休載は発表された2024年12月4日以降もネームを進めていることが判明しました!
もしかすると、すぐにでも連載再開されるかもしれません!
HUNTER×HUNTER「410話」ネタバレ
410話の内容を簡単にまとめると…
- ネタバレ①ボークセンは本当は仲間になりたくなかった⁉︎
- ネタバレ②モレナの真能力判明‼︎
- ネタバレ③ボークセンに残された選択
- ネタバレ④特殊戒厳令の真相
- ネタバレ⑤ハルケンブルクの息子⁉︎
- ネタバレ⑥12支とベンジャミンの会話
この6点になります!
410話ネタバレ①ボークセンは本当は仲間になりたくなかった⁉︎
409話の最後、ボークセンは自ら『YES』カードを引き、モレナの部下になる決意をしました。
しかしそれはボークセンの意思ではなかったことが410話で明かされます!
ではなぜボークセンは自分の意思とは反する行動をしたのか…
ボークセンのイカサマ内容
- 残りの2枚を確認したタイミングで片方に傷をつけた
- 傷をつけた方のカードを引き、握りつぶして証拠隠滅をした
最初の説明で「不正行為は真剣勝負からの退出」と説明があった。つまり、自主リタイアを表す。
この不正行為が”トリガー”でモレナの能力が発動しました。
410話ネタバレ②モレナの真能力判明‼︎
モレナの今まで公開されている能力は…
モレナの能力
- 能力名:恋のエチュード
- 能力の詳細:モレナの唾液を通じて擬似念能力者である発症者(メンバー)が増殖していくという能力
- 成約と制約:モレナを含めて最大23名まで
同じ目的を持った者のみ感染可能 - その他:
・この発症者(メンバー)は人を殺すとレベルが上がり、オーラの総量・威力が増していく。
・レベルが20を超えると独自の能力(発)が発現する。
・レベル100に達すると、その発症者(メンバー)も0患者(メンバーゼロ)となり、独自の感染集団を形成できる
410話にて、交渉ゲーム自体もモレナの能力だと判明しました。
そしてモレナは自身の能力について+α解説します。
モレナの解説
- モレナの能力はアプリみたいなもの
- 感染者にインストールして、そのプレイデータを親が管理できる
- 親はレベルやポイント数、位置情報やステータスも把握している
- 能力解除方法は3つ
①目的をクリアする ②モレナが消える ③感染者が死ぬ - 「仲間割れ」や「裏切り」も禁止ではない
- レベル21で能力覚醒、レベル100で自分の組織形成できる
・一般人=1レベル
・能力者=10レベル
・王子=50レベル
410話ネタバレ③ボークセンに残された選択
交渉ゲームに負け、モレナの仲間になったボークセンに残された選択肢としては…
- エイ=イ一家を裏切り、死に物狂いで数を減らす
- レベル20まで上げて、能力を得てから裏切る
- モレナの部下として指名を全うする
冷静で頭の回転が早いボークセンは自身のタイムリミットを理解しています。
ボークセンは一度、仲間のところに戻る選択をしました。
その時の帰り道、モレナに『仲間』について詳しく聞きます。
410話ネタバレ④特殊戒厳令の真相
408話からブラックホエール号に響き渡った特殊戒厳令の目的は…
首謀者は”ベンジャミンの身体を乗っ取ったハルケンブルク”でした。
- 矢を射て目標に命中すると、仲間の1人とターゲットと意識を入れ替えることが可能
- 自身の肉体が死んでも「10時間」は意識があり、ターゲットを操れる
制約
意識を入れ替えた仲間が眠ると、相手の意識が再び覚醒してしまうというリスクがあります。
現在の判明している流れをまとめます。
- 第3王子チョウライはシュウ=ウ組長の移住区域から連結ブリッジを抜けて第二階層に移動している
- チョウライは第2部の調査班と猟兵班に一任した
- エイ=イ一家のアジトへの入り口を見つけ第3部隊に一任した
現在の動きとしてはこの3つです。ではなぜハルケンブルクは王子を殲滅をしているのでしょうか?
410話ネタバレ⑤ハルケンブルクの息子⁉︎
”ベンジャミンの身体を乗っ取ったハルケンブルク”の本当の目的が明かされます。
ハルケンブルクは自分の息子を王子にするために命を賭けて、特殊戒厳令を発動しました。
計画の流れ
- ベンジャミンの身体で施設兵を使い、残りの王子を殲滅する
- ベンジャミンが正式な王となる
- その後ハルケンブルクの子供を法的に王にする
ただし、ハルケンブルクの能力の限界は残り9時間半ほど…
だからこそ特殊戒厳令を発動し、スピーディに王子の殲滅を試みています。
410話ネタバレ⑥12支とベンジャミンの会話
410話やっと12支のうち”ミザイストム”と”ボトバイ”そして、センリツに惚れている男を会話するシーンが描かれます。
ベンジャミンが言うにはこの3人に特殊戒厳令の立会人になってもらうそうです。
ベンジャミン(ハルケンブルク)が3人に伝えた特殊戒厳令の内容は…
- 第4王子”ツェリード二ヒ”と第9王子”ハルケンブルク”による生物兵器テロ
- ベンジャミンが開発中のサンプル品を船に持ち出した
- 現在協力者を捕獲し拷問中
- サンプルの詳細がわかるまで、感染の恐れのある者は隔離必須
- 国王への委任状は現在作成中
それぞれ3人の反応としては。
ミザイストム:ベンジャミンの『直情型で最短を好む独裁者』のイメージとピッタリで話を信じた。
ボトバイ:ベンジャミンの顔色を心配していた。
センリツに惚れている男:ベンジャミンの話を信じたが、謎の言葉を残した。
謎の言葉とは
果たしてこの言葉が何を表すのか…
ハンターハンター 411話のネタバレ【考察解説】
考察①ボークセンの動向
410話にてボークセンはモレナの能力により、”強制的に”モレナの仲間に加わりました。
一度仲間の元に戻る決断をしたボークセンの今後の動向が気になりますね!
考察
ボークセンの今後の動向としては全部で3パターンあると考えています。
- このまま情報収集を続ける
モレナの仲間のふりをして信頼を得る方法。そして、モレナの弱点となりゆる情報を得てから行動に移す。 - レベルを100まで上げて自分の組織を作る
モレナの能力を利用して、自身の新たな組織を作り上げる。第3勢力として独立し、目的達成を目指す。 - 完全にモレナの仲間になる
モレナの仲間として、従順に進んでいく。
考察②本当のモレナの死因とは
408話にて、現在のモレナは謝肉祭の”祭り孤児”だと判明しました。
『謝肉祭』とは…
- 数年に一度行われるカキン王国の祭り
- ランダムに選ばれた村落へ王族一行がお忍びでいき、宴を催す
- 選ばれた村人は全員その場で「もてなす者」と「その他」に分けられる
祭り孤児とは…
つまり、本物の王族”モレナ=プルート”は既に死んでいるということになります。
この死因こそが、現在のモレナの意志に通じていると考えます。
まとめ
大人気漫画『HUNTER×HUNTER』の最新話速報になります。
本記事でわかること
- HUNTER×HUNTERの休載はいつまで?いつから再開?
- HUNTER×HUNTER「410話」振り返り
- HUNTER×HUNTER「411話」内容考察
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