ファン待望のワンピース109巻がついに2024年7月4日に販売開始されました!
私達みたいに深夜にコンビニ行った方も多いと思います!
109巻の内容ネタバレ
1101話「”ボニーへ”」
3年前、くまはルフィの特訓を見守りながら、ドラゴンの「子は親の弱点」という言葉を思い出す。
その後、政府の指令を無視して商船を救い、海賊たちに自首を促す。そして、娘ボニーへの手紙を書き始める。しかし、ボニーの待つ教会には手紙が届かず、実はアルファがすべての手紙を隠していた。
ボニーの9歳の誕生日が訪れ、教会で祝われるも、くまの想いは彼女に届かないまま。
革命軍を密かに支援しつつ、くまは残りの一年で想いを手紙に託そうとする。一方、ボニーは自身の能力の兆候が現れ始め、看護を受けているが、ついに海に出る決意を固める。港で仲間と合流し、海へと旅立つボニーは、追ってきたアルファを撃退し、父を探すため漁船は海賊船へと変わっていく。
1102話「”くまの人生”」
ボニー海賊団はある島に上陸し、ボニーは海兵たちを老人や子供に変えながら戦いますが、くまは彼女を避けて島から姿を消します。
ボニーは「ニカ」を探したいと語り、一方、海賊として頭角を現すルフィにくまは注目します。
ローグタウンへ向かうドラゴンや、エースがルフィを弟だとジンベエに明かす場面もあり、くまはルフィとボニーの手配書を手にします。
その後、くまは麦わらの一味を次々と飛ばし、ルフィも女ヶ島へ送りながら「彼こそが世界を救う男かもしれない」と考えます。
しかし、くまはサターン聖の命令で自爆スイッチを仕込まれることとなり、自我が失われる日が近づきます。
ルフィの行動に感動したくまは、彼をヒーローだと信じながら、ベガパンクに想いを託します。
最後に、ボニーがくまの記憶に触れて父の壮絶な過去を知り、涙を流します。
くまは自我を失い人間兵器となり、周囲の人々が彼のために祈りを捧げる中、物語は進展していきます。
1103話「”ごめんね、お父さん”」
くまの記憶を見終えたボニーは、10歳の誕生日プレゼントとして太陽のネックレスを受け取り、ベガパンクに抱きついて謝罪します。
ボニーは、サターン聖が悪いと感じつつも、彼への怒りを胸に秘め、反撃を試みます。サターン聖に捕まるも、周囲の仲間はなぜか動けず、腹を空かせたルフィが倒れ込んでいます。
サターン聖がボニーに実験を施し、その能力や副作用について説明する中、彼の冷酷な行為にベガパンクが怒りを露わにします。
その時、エッグヘッドの南西海岸にくまが到着し、ボニーの危機を察して島の中心に向かいます。サターン聖がボニーを傷つけようとする瞬間、くまが駆けつけ、彼女を守るために立ちはだかります。
くまはサターン聖の攻撃からボニーを庇い、武装色の覇気を纏った拳を構えて反撃の意志を示します。
1104話「”ありがとう、お父さん”」
くまはサターン聖に拳を振り上げ、顔面に直撃させて建物を突き破らせ、海兵たちは動揺します。
その隙にサンジたちも動けるようになり、ボニーを連れて脱出を図ります。
ベガパンクがくまに「完全停止スイッチ」をつけていたことが明かされ、ボニーはくまの顔に触れて感謝を述べ、父娘の抱擁が描かれます。
しかし、瓦礫の下からサターン聖が覇気を放ちながら現れ、失った右腕と角を再生させます。
動かなくなったくまをサターン聖が狙い、サンジやフランキーが攻撃を加えるも、サターン聖はダメージを再生。
最終的にエッグヘッドは政府にとって脅威と認定され、バスターコールの発動が命じられます。
1105話「”愚の骨頂”」
サターン聖と黄猿が島内に残り、ベガパンクと対峙します。ベガパンクはバスターコールの停止を求めますが、サターン聖は進歩を否定し、脱出船への追撃命令を明かしてベガパンクを挑発。
サンジはベガパンクの元に戻る決意をし、ナミたちは裏口に到着。ゾロがルッチに足止めされる一方、ブルックがサニー号を氷上で滑らせて運びますが、止まる方法は未定のままです。
エッグヘッドへの砲撃が始まり、パシフィスタがボニーとくまに狙いを定めます。
フランキーたちは真空ロケットに乗り込みますが、黄猿に切り裂かれてしまい、ボニーとくまが危機に陥ります。
ルフィは満腹で動けない中、脱出船の撃破には失敗し、何者かがエッグヘッドに向かっている様子が描かれます。
1106話「”きみの味方”」
エッグヘッド近海に接近する船の乗員が「新聞で見た通り」と呟く中、ルフィは満腹状態から元に戻り、「ギア5」へと変身を始めます。
海兵がルフィに海楼石をかけようとするも、変身が進み、空中で落下中のボニーとくまをサターン聖が狙い、パシフィスタに攻撃を命じます。
しかし、ボニーがパシフィスタに呼びかけると、ベガパンクが密かに施したプログラム通り、パシフィスタがボニー側に付き軍艦へレーザーを放ちます。
黄猿が落下する一同に襲いかかる中、「ギア5」のルフィが黄猿を殴り飛ばし、周囲がゴムの性質に変化。
「伝説の鉄の巨人」の目も光を放ち始め、ドリーとブロギーがエッグヘッドに登場。
彼らは巨兵海賊団としてルフィを迎えに来たと告げ、ルフィを「太陽の神」と称えます。
1107話「”あんたを捜してたんだ!!”」
エッグヘッドに巨兵海賊団が上陸し、ドリーやブロギーに続いてオイモとカーシーも現れます。
ウソップたちは急いで出発準備を進める中、滑るサニー号にはブルックとリリスが乗り、ジンベエはゾロの援護に向かいます。
一方、ルフィはボニーに「ニカ」を探していたと告白され、彼女からサターン聖を撃退するよう依頼されます。
ルフィは「ゴムゴムの白いドーン銃乱打(ガトリング)」を放ち、サターン聖を殴り飛ばします。隙をついてフランキーたちは逃げを図り、サンジは黄猿のレーザーを蹴りで弾き、ボニーとアトラスは北東の海岸を目指します。
その後、サターン聖の前にデボンとオーガーが現れ、ティーチの特別性や「世界」を狙うと告げて姿を消します。
残っていた二人の前にカリブーが現れ、ティーチへの憧れを明かして彼との面会を願い出る場面で、物語は新たな展開を迎えます。
1108話「”応答せよ、世界”」
カリブーは古代兵器の所在地を知っていると明かし、オーガーに連れて行くよう頼みます。
一方、海軍中将たちはボニーの抹殺を目論み、反乱分子とされたベガパンクの討伐とパシフィスタの奪還を計画。北東の海岸へ逃げるボニーを土茶トサ中将が襲いますが、ブロギーの戦斧に阻まれます。
フランキーたちは巨人たちと合流し、ルフィの居場所を確認。巨人たちもルフィたちの元へ向かう中、海軍のドール中将がサウロとの過去を語ります。
その頃、ベガパンクはルフィたちにボニーの保護を依頼し、ルフィはサターン聖と黄猿を抑え込みます。
黄猿の攻撃をかわしながら、サンジは負傷したベガパンクを運び、彼の映像が世界中に配信され、ベガパンクは「世界の真実」に言及します。
1109話「”阻止”」
ベガパンクの映像が世界中に強制配信され、シャカはステラ(ベガパンク本体)に行動を諫めながらも、世界中の海軍支部へ念波で中継していると説明します。
サターン聖はベガパンクの発言を警戒しつつ、配信の準備に時間がかかることに焦りを見せます。
一方、世界各地の反応も描かれ、天竜人や革命軍が騒然とし、過去の「記録映像」に気づくモルガンズや、シャカとの会話を思い出すドラゴンの姿が映ります。
同時に、ルフィはサターン聖と黄猿の攻撃を躱し、「ゴムゴムの白いドーン万力シンバル」を放って二人をペラペラの状態にし、投げ飛ばします。
黄猿は軍艦に吹き飛ばされ動かない一方、ダメージを受けていないサターン聖がルフィの元へ戻ります。
サターン聖は「五老星」を召喚することを口にし、黒いイナズマとともにエッグヘッドに魔法陣が現れ、ルフィやサンジがその異様な光景に驚愕します。
1110話「”降星”」
エッグヘッドに黒いイナズマが降り注ぎ、冷や汗を浮かべるブルーグラス中将や、ルフィたちを心配するボニーが描かれる中、ドリーとブロギーも島の中心部へ向かいます。
「権力の間」に魔法陣が現れ、サターン聖の背後には四体の怪物として変身した五老星が揃い、ルフィが驚愕。
行動を開始したナス寿郎聖は馬の顔を変形させ、刀で次々とパシフィスタを斬り進み、マーズ聖は「フロンティアドーム」に突入。
一方、ゾロとルッチの戦いは、ゾロが「虎虎婆彪狩り」でルッチを倒し決着します。
サターン聖の猛攻を躱すルフィをピーター聖が地面から襲い飲み込もうとしますが、戦場に駆けつけたドリーとブロギーが「太陽鋸」を放ち、ピーター聖の体を輪切りに。
ルフィがその体内から飛び出し、ドリーとブロギーに気づいて笑い合う場面で物語は続きます。
まとめ
本記事は2024年7月4日に発売された、大人気漫画
『ワンピース』の109巻の内容ネタバレについてまとめました!
110巻の発売は2024年11月1日です♪