ファン待望のワンピース110巻がついに2024年11月1日に販売開始されました!
私達みたいに深夜にコンビニ行った方も多いと思います!
110巻の内容ネタバレ
1111話「”太陽の盾”」
エッグヘッドではマーズ聖が「以津真天」の姿でフロンティアドームを突破し、研究層への侵入を果たします。
ジンベエは強力な覇気を感じ取りながらもゾロを確保して撤退を開始。マーズ聖はルッチから麦わらの一味とベガパンクの状況を確認し、必要な情報を得て飛び去ります。
場面は変わり、ルフィが工場層でドリーとブロギーに再会し、神の姿に関する問いかけを後回しにして五老星との戦闘を続行。
ルフィはサターン聖が放った毒を打ち返し、爆発を引き起こしますが、五老星は無傷で立ち上がります。
ルフィたちは巨人族とともに島の裏口への撤退を決断し、不死身な五老星を前に「逃げるが勝ち」と撤退を優先。
同時に、北東の海岸に向かうボニーたちは、船を守る海軍と対峙。研究層ではヨークがマーズ聖に尋問され、沖合の軍艦内では黄猿が重傷のまま戦線離脱を示唆します。
最後に、工場層には炎の中から伝説の鉄の巨人が出現し、「スマナイ…ジョイボーイ」と呟きながら、圧倒的な姿で動き出す場面が描かれます。
1112話「”ハードアスペクト”」
エッグヘッドでは、ナス寿郎聖がパシフィスタ「マークIII」を全機停止させ、海軍が砲撃を強化する中、エッグヘッドは火の海と化していきます。
北東の海岸ではフランキーがレッドキング中将を殴り飛ばし、ボニーがポンスキー中将を子供に変えて撃退。マーズ聖はベガパンクの発言を阻止すべく「パンクレコーズ」に向かい、記録された映像を消そうとします。
司令室に残ったステューシーはサニー号を脱出させるべくバリア解除の準備に取りかかり、エジソンはサニー号を海へ落とす決意で動きますが、レーザーの直撃を受けます。
一方、ルフィは「ギア5」の反動で老化しながらもエルバフの非常食で復活し、ピーター聖を蹴り飛ばして倒すも、強靭な五老星との戦闘に苦戦を強いられます。
その間、マーズ聖がついに「パンクレコーズ」に侵入し、配信電伝虫を発見。
北東の海岸では巨人族が倒れ、ボニーたちの前にナス寿郎聖が現れる一方で、サターン聖も工場層から登場し、事態がさらに緊迫します。
1113話「”STAILMATE”」
エッグヘッドの「パンクレコーズ」に侵入したマーズ聖が、配信電伝虫を踏み壊そうとするも、電伝虫はただのフェイクで、ベガパンクの配信がついに始まります。
この配信を通じ、シロップ村やバルジモア、トリノ王国など世界中でベガパンクの映像が注目され、彼の科学力が武器に利用された過去に言及。
ベガパンクはオハラの意志を継ぐ決意を表明し、五老星たちは彼の言葉に警戒を強めます。
北東の海岸では、サンジがナス寿郎聖と対峙し、ボニーは巨人化して五老星に反撃。
ナミたちもサターン聖の圧倒的な力に対抗し、ロビンを守りますが、サターン聖は「マザーフレイム」を破壊するべきと主張。制止する五老星を無視して、マーズ聖は「融合炉パワープラント」の破壊を試みます。
配信の最後にベガパンクは二つの「罪」を告白し、善悪を超えた「彼」について語ります。そして、この世界が「海に沈む」という結論を明かし、人々が絶句する中、ベガパンクの「心肺停止」と共に映像は途切れます。
1114話「”イカロスの翼”」
ベガパンクが「世界が海に沈む」と発言し、海兵たちや世界中の人々が驚愕。
モックタウンの人々はベガパンクを笑い飛ばし、ドフラミンゴは高台への引っ越しを冗談交じりに提案。
魚人島の面々は突拍子もない話だと捉えつつも、ハウンド中将は世界が混乱することに怒ります。
五老星は「融合炉パワープラント」への破壊を進め、ベガパンクは地震や海面上昇の予測も述べ、自然災害とは言い切れない現象を示唆します。
ベガパンクはさらに「空白の100年」や「ポーネグリフ」の解読に触れ、後悔はなく、歴史は物語だと述べる一方で、サニー号を海に着水させようとするエジソンも描かれます。
最後に、ベガパンクが「ジョイボーイ」こそが海賊の始まりだと語り、彼がニカのように伸縮する体を持って戦ったことを明かします。
ルフィは「ギア5」の姿でウォーキュリー聖を殴りつけますが、固さに再び拳を痛がる様子が見られます。
1115話「”大陸の断片”」
ベガパンクの通信はワノ国やズニーシャ、キャロットたちにも届き、彼は「巨大な戦い」について語り始めます。
ジョイボーイの敵が20の王国で構成された連合軍であり、「二つの思想」が激突したと説明。
900年前の驚異的な文明を持つ王国が存在し、彼らの「兵器」は現代では再現不可能だと述べ、ベガパンクは「空白の100年」に起きた天変地異に触れ、世界が一度海に沈み、人々が大陸の断片の上で暮らしていることを明らかにします。
北東の海岸でナス寿郎聖と戦うボニーたちはフランキーに救われつつ戦い続ける中、ベガパンクは「巨大な戦い」がまだ終わっていないと警告し、100年の歴史が消えた理由や、海面上昇が「人為的災害」である可能性を示唆します。
古代兵器が今なお存在し、世界規模の変動が迫っていると配信し、その配信をイム様が注視している姿が描かれます。
1116話「”葛藤”」
ベガパンクが「消えない炎マザーフレイム」について語り、その炎が生活を豊かにする動力として未完成ながら実用化されたと説明。
だがある日、「炎」の一部が盗まれ、後にルルシア王国が消滅するという事件が起きたと告白。ベガパンクは「古代兵器」を起動させてしまい、人命を奪う行為に加担した責任を感じて謝罪します。
彼は三つの古代兵器が存在し、ジョイボーイがこれを後世に託したと述べ、全貌が明らかになれば世界が沈没する危険性を示唆します。
エジソンはステューシーにカクを逃がすよう勧め、カクを驚かせます。続いて、ヨークは配信電伝虫の隠し場所について「鉄の巨人」が守っていると明かし、CPの面々がピーター聖に吸い込まれる場面も描かれます。
最後に、海賊王ロジャーたちが空白の100年の真実を知っても動かなかった理由が示唆され、レイリーは「若者から楽しみを奪うな」と語る場面が描かれます。
1117話「”も”」
ベガパンクの配信に各地が反応し、「海賊島」ハチノス、GS総合病院には包帯を巻いたコビーや入院中のドレークの姿が確認されます。
スモーカーが海上をバイクで走る場面も描かれ、世界がこの配信を注視しています。
エッグヘッドでは、フロンティアドームが解除され、サニー号に迫るナス寿郎聖に対し、ゾロが二刀流の「極楽安養 羅生門」で立ち向かい、互いの刀が「鬼徹」であることに気付きます。
一方、北東の海岸で巨兵海賊団と海軍が激突。ブルーグラス中将のシービースト兵器やドール中将の「音魂ロックンロール爆発ブラスター」が発動し、総力戦が展開。
鉄の巨人に迫る五老星は攻撃を仕掛け、ウォーキュリー聖が鉄の巨人を吹き飛ばしてしまいます。ベガパンクが「D」の名を持つ者に呼びかけるも、配信は途中で停止。
配信が途切れたことに世界中が驚愕し、その場でヨークがへたり込むシーンで締めくくられます。
1118話「”自由になる”」
ウォーキュリー聖の一撃で「伝説の鉄の巨人」が海に沈み、ベガパンクの配信も途絶えます。
鉄の巨人がジョイボーイの行方を気にする姿が描かれる中、海兵たちはウォーキュリー聖に恐れを抱き、人々は配信停止の原因がルフィに関わるのではと疑念を抱きます。
脱出を図る巨人族の船にルフィたちが飛び乗り、ボニーはドールとブルーグラスを「トシトシの実」で子供に変え、ルフィたちはテンションを上げながら出航します。
しかし、追ってきたマーズ聖が船に炎を浴びせ、船上では周囲一帯に「解放のドラム」の音が響き、ルフィが「ギア5」の姿へ再度覚醒。海がゴム状に変わり、巨人族もリズムに乗り始めます。
ルフィとボニーが「ニカ」の姿に変身し、「白い巨人族」と称される二人に巨人たちは歓声を上げます。
ルフィとボニーが「自由な未来」に変身してマーズ聖に立ち向かおうとする一方、北東の海岸にピーター聖たちも向かい、さらに「ドンドットット♪」のリズムに反応する鉄の巨人の気配が漂い、物語がさらに高揚します。
1119話「”エメト”」
ステューシーは涙を流しながらカクに別れを告げ、去っていきます。場面はルフィとボニーに移り、ルフィが「ニカ」の姿を見せて海兵たちを驚かせる中、マーズ聖が船に炎を放ちます。
ルフィが仲間に自分を殴ってマーズ聖を飛ばすよう頼むと、サンジ、フランキー、ボニーが連携してルフィを膨らませ、マーズ聖を空の彼方へ吹き飛ばします。
その後、海底を歩く鉄の巨人「エメト」の内部で配信電伝虫が再び起動し、ベガパンクの配信が再開。
彼は「意志が受け継がれている」と話し、配信停止には直接電伝虫を壊す必要があると語ります。
さらに、海中から現れたエメトがウォーキュリー聖を殴り飛ばし、その衝撃でウォーキュリー聖の牙が折れ、壮絶な戦いが続きます。
1120話「”暴(アトラス)”」
ベガパンクは26年前にクローバー博士が訪ねてきた際のことを回想し、政府研究者として「空白の100年」の研究への協力を断り、手を引くよう忠告します。
クローバーは本名が「クラウ・D・クローバー」であり、過去からの声に導かれるように研究を続けていると告白。
その後、オハラのバスターコール事件に衝撃を受け、ベガパンクが湖に沈む文献を目にし、涙を流します。
現在、アトラスがナス寿郎聖の足止めを図り、自爆してサニー号を海に届かせることに成功。
エメト(鉄の巨人)はルフィを「ジョイボーイ」と呼び、先に進むよう促しつつ五老星たちと対峙。
しかし、ピーター聖に左側を削られ、サターン聖もエルバフの船に飛びつき、くまとボニーを逃さないと宣言します。
自爆を目の当たりにして涙するウソップたちや、再生を続けるナス寿郎聖が描かれ、最後にベガパンクは「未来をこう結論づける」と意味深に宣言します。
1121話「”時代のうねり”」
サターン聖が巨人族へ猛攻を仕掛ける中、ボニーは再び「ニカ」の姿に変身し、ルフィが彼女をアシストします。
くまとジニーの記憶を思い浮かべ、「神もヒーローもいる」と決意を込めたボニーは「解放のニカパンチ」を放ち、ルフィも「ゴムゴムの銃乱打ガトリング」で加勢。
サターン聖は体に穴が空き、海に落下。巨人族が勝鬨を上げる中、ボニーは涙を流し、ルフィが彼女を褒め称えます。上空にはサニー号が落下してくるのを見たゾロが刀を構え、何かに気付きます。
ベガパンクは「空白の100年」や古代兵器、未来の展望について語り、ロジャーや白ひげの死が「新時代」の幕開けであることを強調します。
さらに、歴史に隠された「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」が世界の運命を左右するものであると述べ、ジョイボーイが望む者が必ずしも手にするものではないと語ります。
物語の行方に関わる四皇や主要キャラたちの姿が描かれ、壮大な展開が続きます。
まとめ
本記事は2024年11月1日に発売された、大人気漫画
『ワンピース』の110巻の内容ネタバレについてまとめました!
111巻の発売は2025年2~3月頃です♪