大人気漫画「HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)の最新話404話についてまとめていきます。
ハルケンブルクの死でさらに加速する王位継承選!
ハルケンブルクがついに動き出す
「ハンター×ハンター」第404話では、ハルケンブルクの念能力「矢を射る少年:グリメル・ザ・ディソナンス」がさらに詳しく明らかにされました。
- 矢を射て目標に命中すると、仲間の1人とターゲットと意識を入れ替えることが可能
- 自身の肉体が死んでも「10時間」は意識があり、ターゲットを操れる
制約
意識を入れ替えた仲間が眠ると、相手の意識が再び覚醒してしまうというリスクがあります。
この制約にもかかわらず、ハルケンブルクはある大胆な計画を実行しようとしています。
ハルケンブルクの計画とは?
上記で説明した②の能力を使い、『後継者戦争を終わらせる』事が目的です。
この計画のターゲットは、第一王子ベンジャミンであると考えられます。
理由
ベンジャミンはハルケンブルクが完全に死んだと信じ、警戒が薄いから。
現在、ハルケンブルクの身体はティア3からティア1に移送されています。
道中、マフィアファミリーやファントム・トループとのトラブルも予想され、戦争はさらに混迷を深めるでしょう。
次の10時間は緊張の連続となり、ハルケンブルクが戦争にどのような影響を与えるかが見どころです。
物語はファントム・トループに戻る
「ハンター×ハンター」第404話の最後では、物語がファントム・トループのメンバーに戻ります。
これは2年前の章で描かれていた流れの続きで、ノブナガ、フェイタン、フィンクスが再び登場し、今後の展開に大きく関わることが示唆されています。
彼らは前回、ヒンライが隠したトランスミッターを探すためにヘイル・リーの隠れ家に向かっていましたが、ノブナガはすぐに隠れ家に向かうのではなく、他に確認したいことがある描写で描かれました。
ヒソカが動き出す可能性
次の405話では、ノブナガたち3人が他のマフィアファミリーのメンバーと接触し、状況を確認する可能性が高まっています。
彼らの動向次第では、ノブナガがファントム・トループの他のメンバーを呼び寄せ、大規模な混乱が起こるかもしれません。
特に、敵対者であるモレナの存在がこの対立をさらに激化させることが予想されます。
さらに、405話でヒソカも動き出す可能性があり、マフィア同士の緊迫した駆け引きが一層の見どころとなるでしょう!
ルズールスの死が戒厳令を引き起こす
「ハンター×ハンター」第404話では、クラピカが第三王子チョウライと念能力や第14王子ワブルの安全について話し合いました。
クラピカはチョウライの部屋で第14王子ワブルを保護する案を考えましたが、チョウライがマフィアファミリーの後援者であるため、それが悪影響を招く恐れがあると判断しました。
また、クラピカは第一王子ベンジャミンが他の王子の後援者を狙うことで戒厳令を施行し、権力を握ろうとしているのではないかと疑っています。
カイザルは本当にセンリツの味方?
カイザルがセンリツに告白したタイミングや意図には謎が残ります。
彼はセンリツの演奏に感銘を受けた後に、彼女に好意を示し始めましたが、その動機が純粋な愛情か、それとも計算された行動なのかについてはファンの間でも議論されています。
一部のファンは、カイザルが司法局の要職であることから、彼の行動が誰かによって操作されているのではないかと考えています。
操作されているとすれば、彼の行動は戦略の一環であり、センリツへの愛情もその影響下にある可能性があります。
しかし、純粋にセンリツに惹かれているとも考えられ、心からの行動と見る意見もあります。
ツェリードニヒはビヨンドの息子説
読者として物語を追っていると、ツェリードニヒの行動がまるでネテロに自然に引き寄せられているかのように見えます。
このため、彼が実はビヨンドの子供なのではないかという疑念が浮かびます。
ビヨンドはカキン王国や暗黒大陸探検に絡む人物で、ツェリードニヒの野心と行動が彼の背後にいるかのように感じられるのも自然です。
ツェリードニヒとビヨンドの血縁関係が確かであれば、物語の背後にある大きな陰謀やその対立関係がさらに深まる可能性もあります。
まとめ
本記事は大人気漫画HUNTER×HUNTERの最新話404話の考察についてまとめました。
休載の多い漫画ですが、皆様で考察を楽しみましょう♪