大人気漫画「HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)の最新話401話についてまとめていきます。
ついに明かされるビヨンドの目的!
ビヨンドの子供
『ハンター×ハンター』第401話は、第5王子ツベッパの護衛でクラピカから念を学んだロンギが、自身の念能力を披露するシーンから始まります。
ロンギの能力
- 操作系の念能力者で、能力を発動するには対象との契約が必要。
- 相手に細かい条件を説明して合意させなければならない。
- この能力で相手の行動を制限することが可能。
ロンギの正体
ロンギは自分がビヨンド=ネテロの娘であると明かしました。
ビヨンドが30年前から計画的に王族内に子供を送り込んでいた事実を語ります。
ビヨンドの子供について
- 生まれつき念能力を持っている
- 死後、特定のターゲットを呪殺する呪いが発動するように仕組まれている
子供達は、自分がビヨンドの駒であると自覚しており、もう一人のビヨンドの子供が王族内にいると告白します。
王位継承戦では、合法的な王族の血を持つ者は血縁がなくても参加可能であるため、この子供が継承戦に関与している可能性があります。
この話を聞いたオイト王妃は恐怖を覚え、クラピカとロンギの間では協力と互いに攻撃しない契約が結ばれます。
その後、ロンギたちが部屋を出ると、フューリコフが彼女の涙に気づき、クラピカと王子たちとの関係について疑念を抱きます。
場面はビヨンドに移り、彼がカンザイと和やかに会話をしているシーンで話は進行します。
ビヨンドの目的とは?
目的
- 暗黒大陸に再挑戦して「冒険し、リターンを持ち帰ること」
- 失敗しても再挑戦ができる環境を整えること
そのために、50年以上にわたってカキン帝国と手を組み、今回の遠征計画を準備してきました。
ビヨンドは暗黒大陸へ自由に行ける環境の実現を目指し、「死後の念」を持つ多くの「ビヨンドチルドレン」を準備していた可能性が示唆されます。
計画
- 捨て駒となる「ビヨンドチルドレン」を使ってナスビ=ホイコーロを呪殺し、現王の崩壊後に正室と再婚し、自分が即位することでカキン帝国を完全に支配する算段があると考えられます。
これにより、ビヨンドはカキンの王として暗黒大陸に何度でも挑戦できる体制を整えることができます。
ビヨンドの子供は誰?
王子の中に一人、ビヨンドの子供がいることが明かされました!
AIによるとおそらく第二王子カーミラではないかとされています!
理由1 カーミラの念能力
カーミラの念能力「ネコノナマエ」は、彼女が死んだ際に即座に蘇る能力であり、攻撃力だけでなく防御・生存力にも秀でた念能力です。
王位継承戦では、自らの生存や継続的な戦闘力が重要なため、ビヨンドの子供としてふさわしい力を持っていると考えられます。
理由2 ビヨンドの目的との一致
ビヨンドの目的は、暗黒大陸を自由に探検し、王位を確立して自身の意思で再挑戦できる環境を作ることです。
カーミラが「不死」の能力を持ち、継承戦で生き残れるなら、カキン王位の後継者として適任です。
ビヨンドにとっても、自分の意志を継ぐ存在が長く生き残りやすくなるという利点があります。
理由3 性格的な共通点
カーミラは非常に自己中心的で、目的のために手段を選ばない冷酷さを持っています。
この性格は、数十年かけて計画を練るビヨンドの姿勢や、犠牲をいとわない戦略と通じるものがあります。
理由4 王位継承戦のルールとの適合
王位継承戦は「正当な王族の血」を持つ者なら継承権を主張できるとされています。
ビヨンドが王族の誰かと関係を持って生まれた子供であれば、表向きには王族として振る舞いつつ、最終的にビヨンドの意志を継いで暗黒大陸探索のリーダーシップを取ることも可能です。
理由5 王位継承戦における生存の優先順位
ビヨンドの子供として王族内に入り、王位継承戦に参加している以上、生き残ることが最も重要です。
その点で、ネコノナマエの蘇生能力を持つカーミラは、他の王子に比べても生存力が高いため、ビヨンドの子供としての条件を満たすと考えられます。
以上の理由でビヨンド・ネテロの子供はロンギとカミーラだと予想します!
まとめ
大人気漫画「HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)の最新話401話についてまとめました!