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キングダム最新817話ネタバレ考察!本陣を空ける騰の思惑とは?

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【最新】キングダム817話 ネタバレ考察 !秦韓決戦の行方と羌瘣の新たなる戦術
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本記事では、大人気漫画『キングダム』第817話の内容を詳しくまとめています。

今回の見どころ

  • 秦韓戦 開戦!
  • 早期決着のために動き出す李信
  • 本陣を空ける騰

次回の内容はこちら

目次

現状のおさらい

秦軍 vs 韓軍の戦力

  • 秦軍16万人
    騰軍・飛信隊合わせて16万人
  • 韓軍19万人
    韓王都圏連合軍(洛亜完・博王谷)16万人+援軍3万人

韓攻略戦の状況

開戦地は、英呈平原

  • 洛亜完軍12万 VS 騰軍10万
  • 博王谷軍7万 VS 飛信隊6万

各国の動き

騰軍が英呈で勝利し、新鄭攻めに移った際に進軍を開始する。

洛紫の玉鳳を突破し、騰軍を討つ戦略を立てており、蒙高城にいる凱孟も出陣できるよう準備を整えている。

英呈平原で秦軍が勝利した場合、即座に武安から出陣する計画を立てている。

その際、新鄭に鳥を飛ばし、黄河渡河のための船を要請する手筈も整えており、この件についてはすでに韓の張宰相と合意済みです。

次回の内容はこちら

キングダム」817話の内容

秦韓戦 開戦!

洛亜完が「始めるぞ」と声を上げ、李信も「行くぞ、てめェら!」と呼びかけます。

英呈平原での秦韓戦が、ついに開戦しました。

博王谷は、第一陣に突撃するよう命じます。

激しくぶつかり合う博王谷軍と飛信隊を、じっと見つめる李信。

河了貂は、すかさず第二陣の準備をするよう声をかけます。

一方、博王谷側も第二陣を出撃させるよう指示を出していました。

常に組織化された戦術で戦う韓軍の強さ

  • 洛亜完軍12万 VS 騰軍10万
  • 博王谷軍7万 VS 飛信隊6万

騰の言葉にもあったように、韓軍は十数年もの間、大規模な戦争を経験していなかったため、その実力は未知数でした。

一方で、韓軍から見ても、戦場で鍛え上げられた秦軍の力は未知のものでした。

秦軍と韓軍の違い
  • 韓軍は正規軍として練兵に時を費やしてきたが、この十数年、大戦を経験していない
  • 秦軍は大半以上が新兵だが、それを率いているのは騰軍と飛信隊の実戦を生き抜いた者たち

そしていざ開戦し、実際に戦ってみると、常に組織化された戦術で戦う韓軍の強さに秦軍は驚きを隠せませんでした。

士気を高める秦軍の歩兵隊

秦軍の新兵たちは「皆殺しにされる」と震え上がり、退こうとしますが、そこに飛信隊の古参メンバーが現れ、「落ち着け」と声をかけます。

干斗は「皆殺しにはならない。退くときはちゃんと指示するから、それまではしっかり前を向いて戦え」と伝えます。

干斗百人隊、ぶちかますぞ!」と気合を入れる干斗。

崇原も「初手の勢いを取り戻すぞ。俺たちも一度出る!」と指示を出します。

新兵を標的にする韓軍

秦軍が韓軍の強さに圧倒されている一方で、韓の兵士たちも、現場叩き上げの秦軍の力に驚き、圧倒されていました。

そこに現れた韓軍の茶羽と程虎は、「そこまで素直に騰の言葉を鵜呑みにしなくていい」と伝えます。

816話での騰の言葉

軍の真の強さは実戦経験にある。

どれだけ修羅場をくぐり抜け、敵味方の血を浴びて這い上がったか。

それこそが軍力の本質だ。

秦軍の強さに圧倒されている韓の兵士たちに向けて、茶羽と程虎は「秦軍の大戦経験者は皆相当な猛者だが、その経験が都合よく新人たちに伝染するわけではない」と伝え、まずは後ろに隠れている新兵を狙うよう指示します。

韓軍の兵士たちは、この指示を受けて、熟練兵ではなく新兵を標的にし始めます。

開戦前の秦軍の話し合い

開戦前、秦軍は「普通に戦えば、両軍の力は拮抗する」と話し合っていました。

騰は、「圧勝は難しく、英呈での戦いに勝つには多くの血を流さなければならない」と語ります。

河了貂は騰の言葉に、「本命は王都・新鄭なので、あまり兵を失いすぎるわけにはいかない」と伝えます。

新鄭を落とし、制圧するには相当な兵力が必要だと話を整理します。

ここで騰は、普通ではない戦い方を説明し始めます。

「早めに将校らの力を前面に押し出し、韓軍が勢いをつかむ前に決着をつける」という先手必勝の策です。

しかし、この戦略にはデメリットもあり、主力部隊を早めに動かすことで失う危険が増します。序盤で大駒を失えば、勝利は一気に危うくなるのです。

騰は作戦のデメリットを考慮した上で、「それでもやらねばならない」と言います。

秦が韓を滅ぼす目的

韓の持つ領土・人・金を奪い、そこで得た力を持って、再び「李牧」へ挑み倒し、続けて趙を滅ぼす。

早期決着のために動き出す李信

「我らの戦いは、新鄭まで続かぬ」と意味深なナレーションが入ります。

これは、新鄭(韓の都)まで戦いが長引くことはない、つまり、それまでには勝負が決するということを示唆しています。

  • 秦軍が速やかに韓軍を攻略する戦略を持っている可能性がある
  • 戦局が大きく動く前触れとも捉えられる

騰軍三将の筆頭、将軍・録嗚未が進軍し、それに続いて将軍・干央も進軍します。

そこへ突如として現れた李信に、驚く飛信隊のメンバーと韓の兵士たち。

李信の突撃に対し、河了貂は「両軍の力の拮抗を崩すには仕方ない。信たちに、いつも以上に敵を倒してもらうしかない」と言います。

秦軍の戦略について、洛亜完は「秦軍が新鄭を落とすために犠牲を抑え、早期決着を目指すのは妥当な戦い方だ」と評価します。

しかし、洛亜完は騰本人が最も後方に陣取っていることに疑問を抱きます。騰が討たれることを恐れているとは考えづらく、騰の狙いが何なのかを考えています。

本陣を空ける騰

  • 録嗚未軍:攻勢をかけている
  • 干央軍:攻勢をかけており、第二陣も突撃
  • 隆国軍:前進し、第一陣が前面の敵と接触

秦軍と韓軍が激しくぶつかり合う中、騰は本陣をしばらく空けることに。

騰は、「護衛十騎ついて来い!」と命令します。

護衛十騎:騰が本陣を離れる際に、護衛として連れて行く精鋭の騎兵十人

物語は、突然の本陣離脱に騰の部下たちが驚きを隠せない場面で終わります。

なぜ本陣を空けた?

秦の目標は、2年以内に兵力の犠牲を極力抑えながら韓王都・新鄭を攻略し、韓を滅ぼすことです。

この目標を達成するためには、効率的かつ迅速な戦術が求められます。

騰が本陣を離れる行動も、その目標に沿ったものと考えられます。

韓軍の弱点を突いたり、奇襲や別動隊を用いて速やかに敵を制圧し、戦いを早期に終結させるための一手である可能性が高いです。

次回の内容はこちら

残された伏線 5選

羌瘣(きょうかい)の新しい甲冑

812話で羌瘣が将軍に昇進した際、メンバーから「甲冑」を身につけて欲しいと懇願されました。

  • 羌瘣にふさわしい美しい甲冑
  • 羌瘣の戦闘スタイルに合わせた軽装のデザイン

しかし、羌瘣は「動きにくいし、面倒だから」という理由で甲冑の着用を断ろうとします。

そこでメンバーたちは、戦闘時にはすぐに脱げるよう工夫を凝らし、「秒で脱げる」仕様にすることを条件に提案しました。

これによって、羌瘣は試作品を作ることを承諾します。

この出来事を踏まえると、秦と韓の対戦中に羌瘣が新しい甲冑を身につける可能性が浮上してきます。

例えば…
  • 羌瘣ならではの特殊な能力や仕掛けが施されている
  • 秒で脱げる」仕様

また、新しい甲冑を身につけた羌瘣の登場により、飛信隊の士気が一気に高まり、戦況が好転する可能性があります。

条世から寧に伝えられた「騰からの伝言」

814話にて、捕らえられた条世のもとを訪れた寧。

状況がわからず慌てる寧に対し、条世は「それよりも大事な話がある」と言う。

条世は、新鄭に来た本当の理由は「寧に会うため」だと告げ、その言葉に寧は驚きを隠せない。

そして、条世は続けた。「秦六将・騰から寧への伝言を伝えるために、新鄭へ来たのです」

騰からの伝言が寧に伝えられることで、秦軍の戦局が大きく左右される可能性があります。

伝言の内容は、以下のようなものが予想されます。

  • 戦略に関するもの
  • 秘密裏の指示
  • 寧の過去や運命に関わる重要な情報

寧に託されたこの伝言が、彼女の決断によってどのように活かされるかは物語の展開に大きな影響を与えるでしょう。

また、騰がなぜ寧に特別な伝言を託したのか、その理由が明かされることで、寧と騰の関係性や寧の過去が掘り下げられることが予想されます。

3本目の柱を達成できるのか

800話にて、昌平君が考えた「国をあげて行う”3つの戦争改革”」があります。

  • 1本目:戸籍を作る 達成
  • 2本目:軍の編成改革 達成
  • 3本目:最小限の犠牲で、韓を滅ぼす

昌平君が示した3本目の柱の真の姿は、2年以内に兵力の犠牲を極力抑えながら韓王都・新鄭を落とし、韓を滅ぼすことでした。

それが叶わなければ、秦の中華統一の道は失われます。

韓を滅ぼす目的

韓の持つ領土・人・金を奪い、そこで得た力を持って、再び「李牧」へ挑み倒し、続けて趙を滅ぼす。

こちらの記事で詳しく考察

列国の注目と中華全土に与える影響

秦と韓の戦いは、魏や趙などの列国からも注目されており、その戦局の行方が中華全土に影響を与えるとされています。

他国が秦や韓の動向にどのように対応するか、場合によっては第三勢力が介入する可能性も考えられます。

現状、魏と趙は英呈平原において、もし騰軍が勝利した場合、韓に向けて進軍することが確定しています。

騰軍が英呈で勝利し、新鄭攻めに移った際に進軍を開始する。

洛紫の玉鳳を突破し、騰軍を討つ戦略を立てており、蒙高城にいる凱孟も出陣できるよう準備を整えている。

英呈平原で秦軍が勝利した場合、即座に武安から出陣する計画を立てている。

その際、新鄭に鳥を飛ばし、黄河渡河のための船を要請する手筈も整えており、この件についてはすでに韓の張宰相と合意済みです。

秦に来朝していた燕の大使

802話では、秦に対して燕からの同盟に向けた話があり、その人質として燕の太子が来朝していました。

しかし、この燕太子は勝手に帰国してしまいます。

王宮を含めた咸陽が騒がしい状況だったため、その脱走は当時さほど大きな問題とはされませんでした。

しかし作中では、この出来事が数年後に両国の間で大きな影響を及ぼすと予告されています。

考察

秦と韓の戦いに、魏や趙だけでなく「燕」も関わってくる可能性があります。

もし燕が軍事的、あるいは外交的に何らかの動きを見せるとすれば、これが戦局の複雑さをさらに増す要因となるでしょう。

また、燕の太子の帰国は、燕国内での権力構造や外交方針に影響を与え、秦への態度が変化する契機となるかもしれません。

まとめ

本記事では、大人気漫画『キングダム』第817話の内容を詳しくまとめました。

今回の見どころ

  • 秦韓戦 開戦!
  • 早期決着のために動き出す李信
  • 本陣を空ける騰

次回の内容はこちら

ちょき

最後まで読んでくださりありがとうございました♪

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