世界中で大人気の漫画「ONE PIECE」の尾田先生の質問コーナーにて、ロッキーポート事件の詳細が公開されました!
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本記事はロッキーポート事件の全容を徹底解説していきます!
ロッキーポート事件とは
ロッキーポート事件は、『ONE PIECE』の物語でトラファルガー・ローが首謀者とされる大事件です。
この事件でローは海賊の心臓を100個集めて海軍に届け、王下七武海の地位を得ました。
同時に、コビーが市民を守って「英雄」と呼ばれるようになり、黒ひげは海賊島ハチノスの支配者となったことで、物語の中での勢力図に大きな影響を与えた出来事です。
それぞれの目的
トラファルガー・ローの目的
- 王下七武海の地位を得ること
ローは海賊の心臓を100個集めて海軍に届け、王下七武海の称号を手に入れることで、自らの勢力を強化し、将来の計画を進めるための力を確保しようとしていました。 - ポーネグリフに関する情報を得る
ONE PIECE(ひとつなぎの大秘宝)を獲得するためにポーネグリフの情報を集めようとしてました。
コビーの目的
- 市民を守ること:
コビーは海軍として市民の安全を守るために尽力し、この事件で多くの市民を救ったことで「英雄」として称賛されました。
黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)の目的
- 海賊島ハチノスの支配者になること:
黒ひげは、この事件を利用して当時の海賊島の支配者であった王直を倒し、ハチノスのボスの座を奪いました。
時系列表
- トラファルガー・ローの行動
- 巨大客船「ロッキーポート号」のジャック
- 海賊島ハチノスでの騒乱
- コビーの登場と活躍
- 黒ひげの参戦
- 事件の結末
この順でロッキーポート事件の全容を解説していきます!
ロッキーポート事件の全容
①トラファルガー・ローの行動
ローは王下七武海の地位を得るため、海賊たちの心臓を集める作戦を実行しました。
彼はポーネグリフの情報も狙っており、海賊島ハチノスに乗り込んで、次々に海賊たちを倒して心臓を集めていました。
②巨大客船「ロッキーポート号」のジャック
ローは誤って、ある国の王と重要な人物たちが乗っている「ロッキーポート号」という巨大な客船を襲ってしまいました。
この出来事が原因で、海賊島は大混乱に陥りました。
③海賊島ハチノスでの騒乱
海賊島ハチノスでは、ローが次々に襲いかかる海賊たちを倒して心臓を集める一方、周囲で海賊たちの戦いが激しくなっていきました。
この争いがきっかけで、事件はどんどん大規模なものに発展しました。
④コビーの登場と活躍
コビーは混乱の中で市民たちを守るために全力を尽くしました。
その結果、多くの市民が救われ、彼は「英雄」として称賛されることになりました。
⑤黒ひげの参戦
黒ひげはこの混乱を利用して、当時の海賊島のボスである王直を倒しました。
そして、自分が海賊島ハチノスの新たな支配者となり、勢力を強化しました。
⑥事件の結末
最終的に、ローは集めた心臓のおかげで王下七武海の地位を手に入れました。
コビーは市民を守った功績で「英雄」として名を上げ、黒ひげはハチノスの支配者となってさらなる力を得ました。
こうして、ロッキーポート事件は多くのキャラクターにとって重要な転機となりました。
前ハチノスのボス「王直」について
王直(おうちょく)について、現在明らかになっている情報をまとめました!
- ロックス海賊団の一員
王直は、かつて世界最凶と恐れられたロックス海賊団のメンバーでした。
同海賊団には、白ひげ、ビッグ・マム、カイドウなどの伝説的な海賊が所属していました。 - 海賊島ハチノスの支配者
ロックス海賊団の解散後、王直は海賊島ハチノスのボスとして君臨していました。
しかし、約2年前に発生したロッキーポート事件で、黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)に倒され、ハチノスの支配権を奪われました。 - ロッキーポート事件との関係
ロッキーポート事件では、トラファルガー・ローが首謀者とされ、海賊の心臓を100個集めて海軍に届け、王下七武海の地位を得ました。
この事件で、王直は黒ひげに倒され、ハチノスの支配者の座を失いました。 - 名前の由来
王直の名前は、16世紀の中国に実在した海賊である王直に由来すると考えられます。
彼は当初、正規の貿易商人でしたが、後に密貿易を行い、海賊として活動しました。 - 外見と武器
第1096話では、兜を着用し、右手に銃剣、左手に爪のような武器を持つ人物が登場しており、彼が王直ではないかと推測されています。
まとめ
世界中で大人気の漫画「ONE PIECE」の尾田先生の質問コーナーにて、ロッキーポート事件の詳細が公開されました!
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本記事はロッキーポート事件の全容についてまとめました!