デスゲームをテーマにしたサスペンス・スリラー作品『アクマゲーム』が待望の映画化!!
『アクマゲーム 最後の鍵』は2024年10月25日に全国公開予定です!
本記事は『アクマゲーム 最後の鍵』に向けて、黒幕の正体と目的/歴代のゲームをまとめました。
『アクマゲーム 最後の鍵』について
全ての鍵が揃う時、
運命の扉が開く。
概要
- 公開日:2024年10月25日(日本)
- ジャンル:サスペンス / アクション / スリラー
- 監督:佐藤東弥
- 制作:日本テレビ、東宝
あらすじ
織田照朝、最後の戦いが始まる。
99本の悪魔の鍵を巡り、運命が動き出す。謎のカルト教団「アイギス教団」との対決、新たな敵の登場により、すべてが予想を超える展開に。
誰も逃れられないデスゲーム。仲間とともに挑む最終決戦の舞台は、古代遺跡。鍵を手にした瞬間、悪魔が微笑む。
そして、照朝の前に立ちはだかる黒田光輝、その力が全てを覆すかのように迫り来る。
「これはゲームじゃない。命を賭けた戦いだ」
鍵の謎が解き明かされるとき、全てが決まる。悪魔の囁きが止む時、勝者は誰だ。
黒幕の正体
黒幕はグングニルの先導者、織田清司です。
織田清司は、主人公・織田照朝の父です。
彼は日本有数の財閥「織田グループ」の総会長として、ゲーム「アクマゲーム」に深く関与しています。
「天の知識書」という全ての知識をつかさどる書物に触れてしまったことで、心を乗っ取られ「先導者」となってしまいました。
目的
1. 「悪魔の鍵」を集める
清司の主な目的は、「悪魔の鍵」をすべて集めることです。この鍵には強力な力が秘められており、それを手にすることで、彼はさらに大きな権力を得ようとしていました。
2. グングニルを通じた世界支配
清司は、組織「グングニル」を操り、鍵を使って世界を支配する計画を進めていました。
グングニルは、経済や政治に影響力を持ち、世界の裏で巨大な陰謀を進める組織です。
3. 息子・織田照朝の抑制
清司は、息子である照朝が自身の計画を邪魔しないように操る意図もありました。
照朝をゲームに巻き込むことで、彼をコントロールし、息子との対立を避けようとします。
4. 自らの権力の永続化
最終的に、清司の目的は自分の権力を永続的に保つことにありました。
すべての鍵を集めることで、彼は自らの支配力を強化し、誰にもその権力を奪われないようにすることを望んでいました。
アクマゲーム全種類まとめ
真偽心眼(True or False Game)
このゲームでは、プレイヤー同士が交互に質問を出し合い、それが真実か嘘かを見極めます。
相手の嘘を見破ったり、心理戦を仕掛けることで勝敗が決まります。
第1話で登場し、照朝はこのゲームで相手の「悪魔の力」を見抜いて勝利しました。
シャドウステップ(Shadow Step)
影のステップを駆使して相手を避けながら進むというゲームです。
プレイヤーは影に触れることができないため、正確なステップと迅速な判断力が求められます。
相手の動きを読むことが勝敗を左右する重要な要素です。
ファイブワン(Five One)
カードゲーム形式のゲームで、カードを使って相手を出し抜くことが目的です。
参加者は自分のカードを使用し、相手を欺く戦略を駆使しながら勝利を目指します。
ギャンブラーの千夜が照朝の対戦相手として登場し、巧妙な駆け引きが展開されます。
ハンドレッドコンテスト(Hundred Contest)
命を懸けた勝負で、参加者たちは指定された条件をクリアしながら鍵を手に入れます。
相手の暗殺者が登場し、照朝は緻密な戦略で勝ち抜いていきます。
ハイド&シー
かくれんぼ形式のゲームで、参加者は隠れている相手を見つけるか、逆に隠れ続けることで勝利を目指します。
相手の動きを読むことが重要で、アイドルの紫式部との対戦が描かれます。
ゴールドガン&シルバーガン(Gold Gun & Silver Gun)
銃を使った戦略的なゲームで、プレイヤーは金と銀の銃を使って相手を倒すことを目指します。
このゲームでは、銃の使用タイミングと戦略が勝敗を左右します。
バスケットフルーツ(Basket Fruits)
プレイヤーは果物を使って競い合うユニークなゲームです。相手を出し抜き、最も多くの果物を手に入れた者が勝利するルールが採用されています。
友情や裏切りが絡む激しい対決が描かれます。
Clay Dialogue
粘土を使って特定の形を作り、それが何であるかを相手に当てさせるというルールです。
しかし、ゲームには心理的な要素も強く絡んでおり、相手の思考や過去に基づいた駆け引きが行われます。
Word Investigation
プレイヤーが提示された言葉を使い、相手の言葉の意図を読み解くゲームです。
相手の心理や言葉の裏を読む必要があり、慎重な推理が重要な鍵となります。
デビルズバトル(Devil’s Battle)
デビルズバトルでは、鍵を持つ者たちがデビルの力を使い、頭脳戦や運命の賭けに挑みます。
このゲームでは、勝者が対戦相手の財産や命など、何でも要求できるのが特徴です。
照朝は、相手の能力を見抜きながら戦い、巧妙な戦術で勝利を収めました。
チェーンデスゲーム(Chain Death Game)
第5話で行われたゲームで、複数のプレイヤーが鎖で繋がれ、チームで協力しながら進む形式のゲームです。
プレイヤーは謎を解きながら、命をかけた選択を迫られます。失敗すると即座にペナルティが課され、命の危険が増します。
キーオークション(Key Auction)
「悪魔の鍵」を巡るオークション形式のゲームでは、各プレイヤーが他者より多くの鍵を集めようと、互いに騙し合いや心理戦を展開します。
資金や鍵そのものを賭けに使いながら進行し、最終的に最も多くの鍵を集めた者が次のゲームに進む権利を得ます。
Hereafter
最終決戦にふさわしい緊迫感があり、物語全体のクライマックスを飾るゲームです。
詳細なルールは未公開ですが、照朝が父の死の真相を明かすための最終的なゲームとなります。
まとめ
デスゲームをテーマにしたサスペンス・スリラー作品『アクマゲーム』が待望の映画化!!
『アクマゲーム 最後の鍵』は2024年10月25日に全国公開予定です♪