大人気漫画『HUNTER×HUNTER』の『406話』の内容をまとめました。
今回の見どころ
- 幻影旅団とエイ=イ一家の対立
- ジョーカーの正体
- クロロとヒソカの再戦の可能性
- ハルケンブルク葬送とエイ=イ一家の動向
- 幻影旅団の終焉の兆し
前回はこちら!
クロロ死亡フラグ!?
406話にて、クロロの意味深な言葉がありました。
「既に次善は整い、旅団は続く。オレが死すともそれこそが畏怖に足る。俺のデザインした旅団…!」
俺が死んでも旅団は生き続けるということですね。
この死亡フラグから、クロロの「ヒソカを殺すための能力」が予想できます。
自己犠牲型の死後強まる念で、ヒソカを道連れにする可能性が高い。
詳しくはこちら
旅団とシャ=ア一家の対立
エイ=イ一家の本拠地に乗り込んでいる旅団メンバーですが、ポルナレフのリンチ暗殺がバレた描写が描かれています。
- シャ=ア一家に誰が殺したのかはバレていない
- “偽ヒソカ”の存在は気づかれてしまった
旅団VSエイ=イ一家に加えて、旅団VSシャ=ア一家も描かれるそうです!
クロロの新能力と本当の目的
特定の携帯に電話をかけ、コンタクトできる。
条件
- 距離制限がある
- 1日に利用制限がある
- 自由に条件を絞り、電話をすることができる
ヒソカが探している女性の顔は描かれていますが、現状登場していない人物です。
何度も探している描写が描かれているため、カキンの3種の神器の場所を知っている人物の可能性が高いです。
クロロが探しているお宝判明!?
カキンの王位継承戦に用いられる3種の神器が存在することが明らかになりました。
- 壺中卵=継承戦参加者のために使う儀式の壺
- 儀座禅仏=継承戦を見守る御神体
- 吉兆丸=次代王に渡される継承の宝剣
クロロはヒソカ捜索だけでなく、この3つのお宝を狙っていることが明かされました!
そしてこの3種の神器が「ヒソカを仕留めるための能力」入手の鍵になっているそうです。
クロロの今後の動き
神器を盗む理由
結論からいうと盗賊の極意(スキルハンター)の進化です!
おそらく、成約と制約で自身に条件を課してる可能性があります!
スキルハンターを進化させることがヒソカを仕留める事につながると考えれば神器を盗もうとしている理由にも納得ですね!
幻影旅団とエイ=イ一家の対立
405話でノブナガたち旅団メンバーは、エイ=イ一家の目的が「全てを破壊し、念能力を得ること」であると推測しましたね。
シュウ=ウ一家やシャ=ア一家と協力してエイ=イ一家との対決に臨んでいきます!
考察
- シャ=ア一家幹部”オウ・ケンイ”の裏切りは少なからず起こるだろう。
- 犬(ドックマン)を含む幹部陣の念能力が判明していないのでそこも注目。
旅団の本来の目的はヒソカを抹殺する事なので、幻影旅団とエイ=イ一家が対立する理由を作ると思います!
ジョーカーの正体
シャ=ア一家の若頭であるオウ=ケンイは、旅団とエイ=イ一家の戦いに「ジョーカー」を投入する計画を立てています。
この「ジョーカー」の正体は明らかにされておらず、読者の間で様々な憶測が飛び交っています。
考察
ジョーカーの正体についてはまだ明らかにされていないため、推測に頼ることになります。
- ヒソカ
これが最も有力な候補です。ヒソカは幻影旅団への復讐心を抱いており、「ジョーカー」という表現は彼の奇術師としてのイメージにピッタリです。
また、ヒソカは状況を混乱させることが得意なので、エイ=イ一家と旅団の争いに介入することは非常にヒソカらしい行動です。 - クロロに関わる新キャラクター
クロロが新しい念能力を求めている点を考えると、「ジョーカー」はクロロの計画に絡む新キャラクターである可能性もあります。
クロロがこの人物を利用することで、ヒソカとの再戦に向けた準備をしているかもしれません。 - クラピカ
これは少し遠回りな考えですが、クラピカが何かしらの理由で「ジョーカー」として登場する可能性もあります。
彼は旅団への復讐を目的に動いていますが、彼の行動の動機が王子争奪戦にも絡む場合、「ジョーカー」というコードネームを使うかもしれません。
幻影旅団の妨害をする「ジョーカー」は少なくとも旅団に恨みや妬みがあるキャラクターだと思います!
クロロとヒソカの再戦の可能性
旅団の団長クロロは、ヒソカとの再戦に向けて新たな念能力を探し求めています。
クロロが探している能力の考察はこちら
ハルケンブルクの葬送とエイ=イ一家の動向
ハルケンブルクの葬送が行われる中、エイ=イ一家は破壊活動の準備を進めています。
この葬送の場で、王子、マフィア、ヒソカ、旅団、ハンターたちの思惑が交錯し、物語は新たな局面を迎える可能性があります。
考察
- ハルケンブルクの支持者たちは彼の死をきっかけに、他の王子に対して復讐や報復を試みる可能性がある
- エイ=イ一家は、この混乱に乗じて破壊活動を行い、念能力の拡大やさらなる権力を得ることを狙っている
幻影旅団の終焉の兆し
旅団メンバーのボノレノフが「終わりにしよう」という発言をしており、旅団の解散や物語の大きな転換点が近づいていることが示唆されています。
考察
- ボノレノフの「終わりにしよう」という発言は、単に旅団としての使命を終わらせることを示唆するだけでなく、メンバー間の信頼や目的が揺らいでいることを表している可能性。
- クロロとヒソカの再戦は両者が望んでいることもあり、確実に起こる。
- 旅団は『HUNTER×HUNTER』の物語の中で「悪役」や「混沌の象徴」として描かれてきましたが、過去編の描写やサラサの存在、団長の本質など、人間味のあるシーンが増えてきている。
まとめ
大人気漫画『HUNTER×HUNTER』の『406話』の内容をまとめました。
最後まで読んでくださりありがとうございました♪