大人気漫画『HUNTER×HUNTER』の『408話』の内容をまとめました。
今回の話の見どころは…
- ボークセンとモレナの交渉ゲーム開幕
- モレナの正体と目的とは
- 謝肉祭と不敬罪
- モレナの能力
- ボークセンの勧誘理由
- ボークセンの能力
【HUNTER×HUNTER】408話の概要
掲載日・発売日はいつ?
『HUNTER×HUNTER』408話は、2024年11月25日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』52号に掲載予定です!
前話407話のネタバレ
まずは407話の内容を振り返りましょう。
407話の要約
- ハルケンブルクの葬儀
- ボークシンはドナーの適合者⁉︎
- ボークシンとモレナの交渉ゲーム
- クロロ、旅団、ヒソカの動向
- ジョーカーの正体
- 幻影旅団の終焉の兆し
詳しくはこちら
【HUNTER×HUNTER】408話のネタバレ速報
ボークセンとモレナの交渉ゲーム開幕
ついに交渉ゲームが始まりました。
詳しいルールを知りたい方は先にこちらをご覧ください!
ルールに従い、子(ボークセン)からゲームがスタートします。
ボークセンが最初に選んだカードは「目的」カードです。
・「目的」カード:モレナの真の目的を知ることができる
目的を話すためにモレナは自身の過去について言及し始めました。
二線者と謝肉祭と不敬罪
王位継承権を持つ者達は『謝肉祭』と呼ばれる祭りを不定期に開催するそうです。
この『謝肉祭』にて、『祭孤児』となったのが”モレナ”です。
『謝肉祭』とは…
- 数年に一度行われるカキン王国の祭り
- ランダムに選ばれた村落へ王族一行がお忍びでいき、宴を催す
- 選ばれた村人は全員その場で「もてなす者」と「その他」に分けられる
祭り孤児とは…
モレナもその1人だったのです。
祭り孤児達は全員集められ「二線者」と「肉」に分けられます。
二線者
- 立場:
・二線者とは、カキン王国の王族の血を引いていながらも、正統な王位継承権を持たない者たちを指します。
・王族のうち、現在の継承者ライン(「一線」)から外れている者たちのことです。
・血筋や出生によって、継承戦に参加する資格がない立場に置かれます。 - 特徴:
・正統な王位を争う場(=継承戦)には参加しません。
・王族の特権を持ちながらも、政治的な力は限定的。
・一線者と異なり、王位継承戦のルールには従う義務はない。
『肉』については詳しくは述べられませんが、おそらく王族達の欲望を満たすようなポジションだと思います。
モレナは元々「肉」を20年間全うし、特別な力(念能力)に目覚めて現在のエイ=イ一家の当主となりました。
謝肉祭を断ると不敬罪に値してすぐに極刑されるので誰も逆らう事ができません。
不敬罪とは…
- 王族を蔑ろにする一切の行動を禁止する
- これに抵触したものを極刑に処す
- 近代以前は下級官の直言や、平民の直視も死刑とされる
- 民主化が進む現在も王族相手の「避妊」「堕胎」「遺伝子鑑定」など王族の子孫繁栄に対する反逆・不敬行為として即刻、極刑となる
モレナの正体と本当の目的
モレナが衝撃の事実を口にします。『本物のモレナは既に死んでいる。』
これが何を指すのかはまだ描かれていませんでした。わかり次第まとめます‼︎
現在モレナの目的として描かれているのは…
こちらに変わりはありませんが、詳しい詳細が述べられました!
まとめ
- モレナは98年に祭り孤児となり20年間『肉』だった。
- 『肉』を全うしているとある能力に目覚めた。
- その能力をきっかけにエイ=イ一家の組長になった
- その後も祭り孤児が増えていき、新たにやってきたのが20年組
- それはカキン王国の民主化記念大祭の翌年だった
- 変わらないカキン王国に嫌気がさして滅亡を企むようになった
- そのために特別な力を持った仲間が必要で、ボークセンもそのうちの1人
これがモレナの真の目的と経緯です!
モレナの能力とボークセンを勧誘している理由が判明
続く親のターンでモレナが引いたのは「ジョーカー」カード。
その後ボークセンはモレナの「力」カードを引きました!
現在公開されているモレナの能力をまとめました!
モレナの能力
- 能力名:恋のエチュード
- 能力の詳細:モレナの唾液を通じて擬似念能力者である発症者(メンバー)が増殖していくという能力
- 成約と制約:モレナを含めて最大23名まで
- その他:
・この発症者(メンバー)は人を殺すとレベルが上がり、オーラの総量・威力が増していく。
・レベルが20を超えると独自の能力(発)が発現する。
・レベル100に達すると、その発症者(メンバー)も0患者(メンバーゼロ)となり、独自の感染集団を形成できる
モレナの能力についての追加情報としては、【同じ目的を持った者のみ感染可能】くらいでした。
念能力者じゃないボークセンを勧誘した理由が明かされました。
ボークセンは「特質系」の保持者だそうです!
モレナの手下の犬(ドッグマン)の能力で判別できるみたいです!
- 犬(ドッグマン) レベル62
強化系…半径5m内の念能力系統がわかる
能力…半径2m内の念の有無がわかる
カードの本当の意味
モレナの念能力を知り、興味を示すボークセン。
その後の親のターンに引いたのはYESのカードでした。
残りのカードは「R」と「NO」
ここで『NO』と『X』の違いが語られました。
- NOの場合…ボークセンは敵(ポイント)として考えられる
- Xの場合…ボークセンを信じ、今回起こったことを全て無かったことにする
つまり、無事に生き残れるのは『X』カードのみということがわかりました。
ボークセンの能力
ボークセンはドッグマンによって特質系の素質があることが明かされました!
その能力について、モレナには既に考えがあるそうです!
ただ、YESを選んだ時のみ明かされるそうなので、選択が楽しみですね!
まとめ
大人気漫画『HUNTER×HUNTER』の『408話』の内容をまとめました。
今回の話の見どころは…
- ボークセンとモレナの交渉ゲーム開幕
- モレナの正体と目的とは
- 謝肉祭と不敬罪
- モレナの能力
- ボークセンの勧誘理由
- ボークセンの能力