ボードゲームが繰り広げるスリリングな展開と謎めいたジャングルの冒険が再び!
『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』
日本では2018年4月6日に公開されました!
本記事は第3作目の制作が決定した記念で、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のあらすじ内容/ネタバレ、隠された伏線を紹介していきます!
『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』について
ようこそ、命がけのゲームへ—
概要
- 公開日:2018年4月6日(金)【日本】 2017年12月20日【アメリカ】
- ジャンル:アクション / コメディ / ファンタジー
- 監督:ジェイク・カスダン
- 制作:ソニー・ピクチャーズ / コロンビア・ピクチャーズ
あらすじ
4人の高校生が古びたビデオゲーム「ジュマンジ」に吸い込まれ、そこは命がけのジャングルの世界だった。
元の自分とは全く異なるキャラクターに変身した彼らは、次々と襲いかかる猛獣やトラップ、自然の脅威に立ち向かわなければならない。
制限時間内に全てのミッションをクリアしない限り、現実世界に戻ることはできない。
残されたのは「3ライフ」。果たして彼らは、生還をかけたこの過酷なゲームから無事に脱出できるのか—!
ネタバレ内容
第1章:謎のゲーム「ジュマンジ」
高校で居残り処分を受けた4人の学生、スペンサー、フリッジ、マーサ、ベサニーは偶然見つけた古いゲーム機「ジュマンジ」をプレイ。
キャラクター選択後、突如ゲームの世界に吸い込まれ、それぞれ選んだアバターに変身してしまいます。
現実とは真逆の姿に戸惑う彼らですが、すぐに「ジュマンジ」の恐ろしい現実に気づくことに。
第2章:命がけのジャングル
ジャングルで目覚めた4人は、ゲームのルールと「ライフ制限」を知り、失敗すれば“ゲームオーバー=死”という事実を理解します。
モンスーンや人食い蛇、さらには暴れん坊のヒポポタマスが次々と襲ってくる中、彼らは協力してミッションをクリアしながら進むことを決意。
恐怖と緊張が増す中、互いのスキルを活かしつつ、少しずつチームの絆が強まっていきます。
第3章:対立と成長
冒険が進むにつれ、メンバーの間で不安と苛立ちが募り、衝突も起こります。
しかし、絶え間ない危険と恐怖が4人を再び結びつけ、協力する重要性を痛感。マーサは戦闘スキルを、スペンサーはリーダーシップを発揮し、フリッジとベサニーも自らの役割を理解して次々と難関を乗り越えます。
第4章:宿敵ヴァン・ペルトとの対決
ゲームの最終ステージに近づくと、最強の敵ヴァン・ペルトが彼らを待ち受けます。
恐ろしい軍隊を引き連れた彼との戦闘が勃発し、4人はそれぞれの限界に挑むことに。
命を懸けた激闘が繰り広げられ、ライフもギリギリの状態で進んでいきます。
最終ミッションで、彼らはついに“ジュマンジの石”を手に入れ、ヴァン・ペルの魔の手から逃れる術を見出します。
第5章:帰還と友情
最後のミッションをクリアした瞬間、光に包まれ現実世界に戻ってくる4人。
生死をかけた冒険を通じて、彼らはただの仲間以上の絆を築き上げ、互いの心に変化をもたらします。
次作に繋がる伏線3選
ジュマンジの世界が現実と交わる可能性
4人が現実世界に戻る前、「ジュマンジ」のゲーム機が破壊されたように見えますが、完全に壊れた描写はなく、わずかに壊れたまま残されます。
この点が、後にゲームが再起動して新たな冒険が始まる伏線となっており、次作でジュマンジの世界が再び現実と繋がってしまう要因として描かれます。
ゲームの変化と新たなキャラクター
今作では、ゲーム内のアバターやキャラクターにそれぞれのスキルや弱点が設定されていることが強調されており、キャラクターが持つ「強さと弱点」の設定が次作でさらに多様化し、ゲームの難易度も上がる暗示となっています。
特に、次作で予想される「新しいキャラクター」が現れる可能性の伏線としても、今作でのキャラクター設定が意味を持ちます。
ジュマンジの「進化」の予兆
ジュマンジがもはや単なるボードゲームではなく、プレイヤーに合わせて形を変える「進化するゲーム」になっていることが示されています。
今作でビデオゲーム化したジュマンジが、次作でどのような形態に進化するのか、その一端が予感され、次なる冒険の舞台がさらに予測不能な展開になることを示唆しています。
まとめ
ボードゲームが繰り広げるスリリングな展開と不気味なジャングルの世界が印象的な名作
『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』
本記事は第3作目の制作が決定した記念で、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のあらすじ内容/ネタバレ、隠された伏線を紹介しました!