本記事では、大人気漫画『葬送のフリーレン』第138話の内容を詳しくまとめています。
今回の見どころ
- ゼーリエとフォルシュの魔法都市探索
- 影なる戦士の背景と危険性
- 人相書きの中に、戦士ゴリラらしき姿
次回の内容はこちら




『葬送のフリーレン』138話の内容
最新話までの振り返り
ゼーリエとフォルシュの魔法都市探索
影なる戦士の指揮官・レーヴェがゼーリエの命を狙う中、ゼーリエはかつてフランメが夢見た魔法都市へ向かう。
ゼーリエは、「フォルシュ。余計な真似をするな。護衛はいらないと言ったはずだ」と言い、隠れてついてきたフォルシュに声をかける。
フォルシュは姿を現し、「そういう訳にはいきません。土地勘もないでしょう。せめて案内くらいはさせてください」と申し出る。
ゼーリエは「心配性め」と笑い、フォルシュの案内を受け入れる。
二人が魔法都市を歩いていると、ゼーリエはある像に目を留め、「あれは?」と尋ねる。
フォルシュは、「大魔法使いフランメの像です。面影はありますか?」と聞くが、像はフランメの実際の姿とはかけ離れていた。
ゼーリエは「これだけの偉業を成し遂げても忘れ去られてしまうのか」と呟き、「人類の誰もが魔法を使える時代。そんな夢を語ったあの少女の笑顔はもう私しか覚えていない。不思議なものだな。この世界で私しか覚えていないんだ」と続け、感慨にふける。
影なる戦士の情報
一方、フリーレンたちはゼンゼと話をしていた。
ゼンゼは「敵の正体がほぼ分かった。影なる戦士で間違いない。やはり実在するようだ」と言う。
フリーレンは「影なる戦士って、帝国の特務機関だよね?犯罪組織じゃなくて帝国の正規組織。だとしたら相当まずい」と危惧する。
ユーベルは「帝国の後ろ盾があるってことか」と言い、ラントは「下手をすれば帝国そのものを敵に回すことになる。慎重に動くべきだ」と同意する。
しかし、フリーレンは「既に1人ぶっ飛ばしちゃったけどね、フェルンが」と言いながらフェルンを見る。
ユーベルも「私たちも魔導特務隊と派手にやり合ったから、人のことは言えない」と苦笑する。
ゼンゼは「影なる戦士が帝国の正規組織と決まったわけではない」と説明する。
ゼンゼによると、16年前に先代皇帝の勅命で影なる戦士は解体されていた。
その理由は、指揮系統が不明だったから。
- 影なる戦士は通常の軍隊とは違い、現場の指揮官に大きな権限が与えられていた
- 武力行使も暗殺指令も指揮官の判断で自由に行える組織だった
影なる戦士の背景と危険性①
シュタルクは「とんでもないな。上の命令なしに勝手に動く軍隊ってことかよ」と驚く。
フェルンは「なんでそんな仕組みを…」と呟くが、フリーレンは「強いからでしょ」と答える。
「上の命令がなくても動ける=現場で即座に連携できる」ということです。
ゼンゼ曰く、影なる戦士はまるで一つの生き物のように戦ったという記録が残っているとのこと。
フェルンは「あの連携は確かにすごかったです。でも、そこまでの権限って…」と疑問を口にする。シュタルクは「危なっかしいよな」と応じる。
フリーレンは「…パーティー戦闘」とつぶやき、「パーティーで戦うとき、私が指揮を執るけど、私は危ない?」と尋ねる。
シュタルクは「フリーレンは悪い奴じゃねぇだろ」と言い、フリーレンは「つまり、指揮官次第ってことね」と結論付ける。
「フリーレンは悪い奴じゃない=フリーレンは信頼できる人だから、彼女が指揮を執っても問題はない」という意味です。
権限を持つ指揮官がどのような人物であるかが重要
どれだけ大きな権限を持つかは問題ではなく、その- 指揮官が信頼できる人物なら、その権限は有効に使われる
- 悪い人物が指揮官だと権限が危険に利用される
影なる戦士の背景と危険性②
ゼンゼは、「指揮官は帝国に忠誠を誓った人物から慎重に選ばれていたが、帝国の理念が揺らぐにつれて影なる戦士は帝国の意思から逸脱するようになった」と続ける。
ゼンゼは、当時の皇帝が影なる戦士の解体を決意した理由について、「指導者が実態を把握できない特務機関が、帝国にとって脅威になったからだ」と説明する。
当時の皇帝が影なる戦士の解体を決意した経緯
影なる戦士の指揮官は、帝国に忠誠を誓った人物から慎重に選ばれていた。
帝国の歴史が長く続くにつれ、理念、理想、そして目指す方向が人によって異なるようになってしまった。
影なる戦士は、次第に帝国の意思通りに動かなくなる。
- 邪魔だと考えた人物が、勝手に死ぬようになったから
- 指導者が実態を把握できない特務機関が、帝国にとって脅威になったから
シュタルクは「16年前に解体されたのに、なぜ今も影なる戦士がいるんだ?」と疑問を呈し、ラントは「綺麗に解体されたとは思えない」と言う。
- 影なる戦士の指揮官には大きな権限が与えられていた
- 武力行使も暗殺も自由自在
- 皇帝陛下でさえ動きを把握できていないような特務機関
影なる戦士が綺麗に解体できたとは考えにくい。
ユーベルも「指揮官はみな帝国に忠誠を誓っていたから、影なる戦士が解体されたら帝国を救おうと考える者がいても不思議じゃない」と考察する。
帝国に忠誠を誓っている指揮官たちは、『影なる戦士が解体されたら、帝国を導く存在がいなくなってしまう』と考える可能性が高いからです。
ユーベルの言葉にフェルンは、「それではまるで…」とつぶやきます。
影なる戦士の指揮官たちは、自らを帝国の守護者や救世主のように考えており、彼らの行動は「正義感に基づくもの」です。
フェルンはこの考えに驚きや違和感を覚えているので、「それではまるで…」と呟いたのだと思います。
言い換えれば、「それではまるで、自分たちが帝国の本当の守護者だと信じて暴走しているようだ」というニュアンスです。
魔導特務隊の対応
一方、魔導特務隊では、副隊長カノーネが「逆賊か」と呟く。
ヴェークが「戦闘の痕跡から影なる戦士の関与が判明しました。暗殺計画の信憑性が高まっています」と報告するが、カノーネは嫌な顔をして「厄介事ばかり増えるな」とこぼす。
ヴェークが警備の強化を提案し、カノーネは「無論だ」と答える。
カノーネは「私たちの任務は建国祭期間中の帝都の治安維持だ。大陸魔法協会でも影なる戦士でも、治安を乱す者は対処せねばならない」と述べる。
カノーネは警備強化の交渉をフラーゼ隊長に頼むと言うが、ヴェークは「フラーゼ隊長はどこにいるのか分からない」とぼやく。
カノーネは不満げにノイに八つ当たりし、ノイは「俺に当たらないでください」と抗議する。
人相書きの中に、戦士ゴリラらしき姿
フリーレンたちは影なる戦士の情報を確認していると、フォルシュが現れる。
フォルシュは「これが影なる戦士の人相書きですか。リネアールは危険な橋を渡っていますね」と驚く。
ゼンゼは「次に会うときは死体かもな」と冗談を言うが、フォルシュは「そういう冗談はやめて」とたしなめる。
ゼンゼは「冗談に思えるが、リネアールは非常に優秀な魔法使いで、かつてゼーリエ様に膝をつかせた唯一の人物だ」と説明する。
- ゼンゼは、「対人戦において、リネアールほど優秀な人間の魔法使いを他に知らない」と評する。
- リネアールはかつて模擬戦でゼーリエに地に膝をつかせたことがあり、これはレルネンですら成し遂げられなかった快挙である。
その実力ゆえに、帝国の動向を探るという危険な任務に駆り出された可能性が高い。
フリーレンとフェルンは人相書きを見ながら、影なる戦士として記載された露天商のガゼレと浮浪者のヴァルロスを確認する。
フリーレンは「やっぱりヴァルロスも影なる戦士だったんだ」とつぶやく。
ザインは人相書きをじっと見つめ、一人の人物が彼の親友である戦士ゴリラに似ていることに気づく。

シュタルクが「どうした?」と問いかけると、ザインは「なんでもない」と答えるが、思いつめた表情を浮かべ、物語は幕を閉じる。
戦士ゴリラとは?
僧侶ザインの幼い頃からの親友で、良く一緒に小さな冒険をしていた。
ザイン曰く…
- 無鉄砲で体力バカでゴリラみたいなやつ
- 友達思いで良いゴリラ
- 昔から村のみんなに自ら「戦士ゴリラ」と呼ばせていた
10年前、ゴリラから「一緒に冒険者にならないか」と誘われたがザインは断っている。
ゴリラは、3年後の収穫祭には戻ると言ってたが、すでに10年経っている為、ザインはもうすでに死んでいるのではと考えていたが確証はない。
10年前に旅に出た親友の戦士ゴリラと合流すること。
次回の内容はこちら




まとめ
本記事では、大人気漫画『葬送のフリーレン』第138話の内容を詳しくまとめています。
今回の話の見どころ
- ゼーリエとフォルシュの魔法都市探索
- 影なる戦士の背景と危険性
- 人相書きの中に、戦士ゴリラらしき姿
次回の内容はこちら





最後まで読んでくださりありがとうございました♪