本記事では、大人気漫画『葬送のフリーレン』の最新話である140話「舞踏会」の内容を詳しくまとめています。
今回の見どころ
- フリーレンたちの作戦会議
- 正装に着替えるフリーレンたち
- フリーレン達を任務から遠ざけようとするゼーリエ
- レルネンは宮殿から出禁を食らっている⁉︎
- ゼンゼ達が特権で何を願ったのか明らかに！
- いざ、舞踏会へ！
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【葬送のフリーレン140話】フリーレンたちの作戦会議
最新話までの振り返り
フリーレンたちの役割
建国祭の最終日。
今夜、いよいよ宮殿で舞踏会が執り行われます。
フリーレンたちの役割は、国賓として招待された大魔法使いゼーリエの護衛です。
今回の任務の目標は、影なる戦士によるゼーリエ暗殺計画を阻止することにあります。
舞踏会への潜入方法については、ファルシュが招待状を準備してくれたおかげで、正面から堂々と入ることが可能となりました。
従者の人数制限についても、特に記載がなく、非礼のない範囲であれば問題ありません。
ゼーリエは静かに微笑み、「寛大なる皇帝陛下の温情に感謝しつつ、全員で向かうとしよう」と言います。
ラントとユーベル
ラントとユーベルは帝都にとって脱獄犯であるため、別のルートから潜入することに。
ゼーリエから「遊撃チームとして好きなだけ暴れて良い」との許可が下ります。
ラントはゼーリエに「なぜ僕とユーベルを組ませた？明らかに相性が悪い。」と問いかけます。
ゼーリエが「もし他の者が迎えに行っていたら、お前は今回の任務を引き受けたのか？」と聞くと、ラントは黙り込みます。
ゼーリエはさらに続けます。
「帝都の街並み、懐かしいのではないか？お前の両親や祖母のことも――」
すると、ラントはゼーリエの言葉を突然遮り、「その話は聞きたくない」と強い口調で言います。
ちょきゼーリエは、ラントの両親や祖母について何かを知っているようです。
ラントとユーベルの相性が悪いと思っていない。
ゼーリエはラントに対して、「慎重さという武器を生かしたいなら、ユーベルの手綱を握れるようになっておくんだな。」伝えました。
【葬送のフリーレン140話】正装に着替えるフリーレンたち
正装に着替えるザインとシュタルク
正装に着替えるザインとシュタルク。
ザインは真面目な表情で「舞踏会って、綺麗なお姉さんいるのかな？」と問いかけます。
それを聞いたシュタルクは呆れたように「いや、それを今話す空気じゃねぇだろ」とツッコミを入れる。
正装に着替える女性陣
フェルンはドレスの紐をギリギリまで締めるのに必死です。
「フェルン、髪結んで」とフリーレンが頼むと、フェルンは苛立った様子で「今それどころじゃないって分かりませんか？」と怒ります。
その様子を見ていたゼーリエは冷ややかに言います。
「情けないな、フリーレン。弟子がいなければ髪も結えないのか。」
するとフリーレンはムッとしながら、「ゼーリエだって似たようなもんでしょ」と言い返します。
さらにゼーリエが「どうしてもと言うなら、私がお前の髪を結んでやってもいいぞ」と余裕の表情で言うと、フリーレンは間髪入れずに「死ね」と言い放ちました。
【葬送のフリーレン140話】フリーレン達を任務から遠ざけようとするゼーリエ
ゼーリエの考え
ゼーリエはフリーレンに次のように伝えました。
- 巻き込み形になってしまったが、ゼンゼの配慮によるものであり、自分の意思ではないこと
- 不満があるのなら任務を降りても構わないこと
- フェルンは一級魔法使いではあるが、それ以前にフリーレンの弟子であり、無理強いをするつもりはないこと
ゼーリエの考えでは、今回の暗殺計画自体が茶番に過ぎず、そもそもフリーレンたちの力を借りる必要はないということ。
フリーレン達を任務から遠ざけようとするゼーリエ
ゼーリエは問いかけます。
「例え帝国が全軍事力を集結させたとしても、フリーレン、お前に私が死ぬ未来が見えるのか？」
- なぜゼーリエは、自分たちを任務から遠ざけようとするのか
- ゼーリエにはどんな未来が見えているのか
- 自分の役割は何なのか
ゼーリエは再びフリーレンに向かって「フリーレン、来い。髪を結んでやる。」と言います。
しかし、フリーレンは「フェルンにやってもらうからいい」と素っ気なく答えます。
ゼーリエは「そうじゃない。私はただ…」と言いかけます。
その時、支度を終えたフェルンがやってきました。
【葬送のフリーレン140話】レルネンは宮殿から出禁を食らっている⁉︎
レルネンは宮殿から出禁を食らっている⁉︎
最初の一級魔法使いであるレルネンは、任務に参加するのか？
- 宮殿に50年以上前から出禁を食らっているため、舞踏会に参加できない
- 一つ心当たりがあるようで、今回の任務に対して動いていないわけではない
誰かの到着を待つレルネン
ある建物の前で、誰かの到着を静かに待つレルネン。
やがて姿を現したのは、デンケンとグリュック。
レルネンは二人に、丁寧にお辞儀をします。
【葬送のフリーレン140話】ゼンゼ達が特権で何を願ったのか明らかに！
今回の任務の選定基準とは？
フェルンの支度に付き合っていたゼンゼもやってきました。
ゼーリエは「ゼンゼ、座れ」と指示します。
ゼンゼは、自身の魔法を使えば髪くらい自分で結べるものの、ゼーリエに結んでもらうことにしました。
今回の任務に参加しているのは、ゼーリエの望みとは程遠い特権を願った一級魔法使いたち。
ゼンゼ達が特権で何を願ったのか明らかに！
- ラント：せめて弔いたいから、家族の遺体を探す魔法を願った。
- ユーベル：当初は家族の遺体を探す魔法を望んでいたが、ラントに先を越されてしまったため、姉貴が見つかる魔法を願った。
- フェルン：お洗濯の魔法を願った。
- ファルシュ：ゼーリエの声が出せるようになりたいから、声が自在に変えられる魔法を願った。
- ゼンゼ：人を殺した後でも、ぐっすり眠れる魔法を願った。
【葬送のフリーレン140話】ゼーリエが見たい未来とは？
ゼーリエの想像を超える魔法使い
ゼーリエは、ゼンゼが特権として「ぐっすり眠れる魔法」を願った時、その類まれなる才能を認めつつも、「決して強い魔法使いにはなれないだろう」と当時失望していた。
しかし、ゼーリエ曰く、才能ある者は常に両極端に分かれるという。
- 力を願った者：ゼーリエの望み通り、理想の魔法使いになる。
- 力を願わなかった者：ゼーリエの想像を超える魔法使いになる。
ゼーリエが見たい未来とは？
ゼーリエは、今回の任務で想像を超える結果を見たいという理由から、ゼンゼたちを護衛に選びました。
ゼーリエ自身では辿り着けない未来でも、ゼンゼたちなら辿り着けるかもしれないと考えたのです。
ゼンゼが「説明してください」と求めますが、ゼーリエはきっぱりと「いやだ」と断ります。
さらに続けて言います。
「説明したところで、どうせお前は私の選択に反対するだろう。
この場にいる魔法使いは、きっと全員そうだ。だからこそ、私はお前たちを連れてきたんだ。」
【葬送のフリーレン140話】いざ、舞踏会へ！
ラントとユーベルは宮殿のスタッフに変装して潜入。
一方、正装に着替えたゼーリエ、ゼンゼ、ファルシュ、フリーレン、フェルン、シュタルク、ザインは、いよいよ舞踏会へ向かう！
まとめ
本記事では、大人気漫画『葬送のフリーレン』の最新話である140話「舞踏会」の内容を詳しくまとめました。
今回の見どころ
- フリーレンたちの作戦会議
- 正装に着替えるフリーレンたち
- フリーレン達を任務から遠ざけようとするゼーリエ
- レルネンは宮殿から出禁を食らっている⁉︎
- ゼンゼ達が特権で何を願ったのか明らかに！
- いざ、舞踏会へ！
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