大人気漫画『ONE PIECE』の『1133話』の考察記事をまとめました!
この記事の内容としては
- ワンピース1133話いつ発売公開とは!
- ワンピース1133話【ネタバレ】の内容
- ロキはイヌイヌの実幻獣種モデルマーナガルム
- ウソップとロキの親和性
最終回に繋がるネタバレに興味ある方はぜひこちらをご覧ください!
【ワンピース】1133話の概要
掲載日・発売日はいつ?
『ワンピース』1133話は、2024年12月9日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』54号に掲載予定です!
シャンクスの情報を得るため、冥界からロキの解放に動き出すルフィ。
ロビンはサウロとの再会を楽しみにしているが、サウロが倒れたという電報が……‼︎
(1131話)のネタバレ
まずは1131話の内容を振り返りましょう。
1131話の要約
- ”宝樹アダム”に海楼石の鎖で拘束されているロキ
- ロキは”シャンクスの情報”の餌にルフィに取引を持ちかける
- ゾロ達は新巨人海賊団の3名から逃げる
- 逃げ先はエルバフの村
- ロビンは幼少期と同じ髪型にして、サウロに会うのを心待ちにしている
- サウロが倒れたという情報がエルバフに広まる
詳しくはこちら
ワンピース1133話最新話ネタバレ考察!ロキはイヌイヌの実幻獣種モデルマーナガルム
結論
結論からお伝えします。
だと予想します‼︎
マーナガルムとは何か
マーナガルムとは
- ロキと同じ北欧神話に登場する狼
- 別名「月の犬」と呼ばれている
理由としては…
- 北欧神話つながり
- 伝説の悪魔の実と呼ばれるのはゾオン系
- 各国の守り神
- ウソップの伏線が回収可能
- ロキの眼帯の理由
この5つの考察テーマで詳しく解説していきます!
理由①北欧神話つながり
尾田先生がどこから名前を拝借してくるのかと考えた時に一番北欧神話関連が高いのではないかと考察します。
ネット上の考察を見ていると…”イヌイヌの実モデルフェンリル説”が濃厚そうですが、
今までの尾田先生の傾向を思い出してみてください。
具体例
- ヤマト:『イヌイヌの実 幻獣種 モデル“大口真神”(おおくちのまがみ)』
- ブラックマリア:『クモクモの実 古代種 モデル”ロサミガレ・グラウボゲリィ”』
このように少しずらしてきますよね。
ですので、『フィンリル』ではなく『マーナガルム』だと予想します!
理由②伝説の悪魔の実と呼ばれるのはゾオン系だから
今まで登場した伝説の「悪魔の実」といえば『ヒトヒトの実幻獣種モデルニカ』ですよね!
五老星もこう述べています。
「パラミシア系」でもなく「ロギア系」でもなく『ゾオン系』だからこそ意思が宿る
理由③各国の守り神
各国の守り神と言われている悪魔の実を覚えていますでしょうか?
- アラバスタの守り神:イヌイヌの実モデル”ジャッカル”とトリトリの実モデル”ファルコン”
- ワノ国の守り神:イヌイヌの実 幻獣種 モデル“大口真神”
どちらも「ゾオン系」ですよね。
国の”守り神”ということは、これまでも幾度となく国を守り、国のために戦ってきた能力だと思われます。
「ゾオン系」の悪魔の実だからこそ、悪魔の実に意思が宿り、能力者が死亡して再生する際に再び国を守るために国内で再生される可能性
ゾオン系だからこそその国に根付く可能性があるのではないでしょうか。
つまり、エルバフに大昔から伝わる伝説の悪魔の実は「ゾオン系」だと思われます‼︎
ただ、エルバフの伝説の悪魔の実は”守り神”とは呼ばれていません。その理由もこの先で回収します!
理由④ウソップの伏線が回収可能
皆様、ウソップに一貫して描かれている要素をご存知でしょうか。
ウソップの要素
- イソップ寓話『オオカミ少年』
・最初の村で「狼(海賊)が来た」と嘘をついて走り回っていました。 - ガリバー旅行記
・巨人(エルバフ)と小人(トンタッタ族)との親和性が高い。
ウソップと狼の親和性
ウソップと狼は様々な場面で結び付けられています。
- イソップ寓話『オオカミ少年』
- ウソップVSジャブラ戦にて狼と羊の話が登場
- ウソップの必殺技は『インパクトウルフ』
- 空島ではウソップのドラミングで雲ウルフが集まってくる
- 狼関連で童話『赤ずきん』では、オマージュされているシュガーを倒している
ウソップと巨人族の親和性
ウソップと巨人族も多くの場面で結び付けられています。
- 『リトルガーデン編』:エルバフに行くと宣言している
- 『エニエスロビー編』:オイモとカーシーを従える
- 『ドレスローザ編』:ハイルディンを従える
この観点からウソップは巨人族で活躍すると思われます‼︎
また、ウソップ関連の『狼』ポジションとして、ロキ(イヌイヌの実幻獣種モデルマーナガルム)が登場すると思われます!
理由⑤ロキが眼帯の理由
最新話で登場したロキは眼帯をしているのに対して、ローラに求婚した時のロキは眼帯をしていません。
もし、ロキの食べた悪魔の実が”イヌイヌの実幻獣種モデルマーナガルム”であれば全てつながります。
眼帯をつけている理由は…
だから「エルバフ」に伝わる伝説の悪魔の実であるにもかかわらず、危険すぎるため、他の国とは違い『守り神』とはされていないと考察します!
以上5つの観点で
だと予想します!
この先の展開予想
ロキは大嘘つきである可能性
ロキが「マーナガルム」の能力者であるとした場合、ロキはオオカミ少年となるので、”嘘つき”という性質も持ち合わせている可能性があります。
狼人間の前任者『CP9 ジャブラ』も狼と親和性の高い『ウソップ』の嘘つきでしたよね。
つまり、オオカミ少年=嘘つきというイメージ付けがONE PIECEの作中で作られています。
巨人族と対照的な小人族(トンタッタ族)は嘘を信じやすい性質があります。
この観点から巨人族にも”嘘”に関連する要素が取り入れられる可能性が高いと予想します!
ロキが国王であるエルバフ王を殺した
ロキはエルバフに伝わる「伝説の悪魔の実」を得るために父を殺したと言われています。
ただこの流れって一度あったのを覚えていますでしょうか?
「悪魔の実」を得るために人を殺した人物…
人を殺して悪魔の実を奪ったとされる最初の位置付けをされたのは『黒ひげ』です。
少しメタ的な考察になってしまいますが、まだ最大の敵として君臨する『黒ひげ』と内容が被ってしまいます。
この観点から…
と考察しました!
ロキが6年間も縛られているのは、『体を貼って国ごと騙している』のであれば、オオカミ少年の考察にも繋がってきます!
ロキもニカになれる可能性
ロキもニカになれる可能性として根拠になるのが…
- 自身の事を太陽神だと語っている点
- 眼帯をつけていて、月を見ると暴走してしまう設定があった場合の状態
この2点です。
もし仮に月を見て暴走する設定があった場合、おそらくスーロン化同様の仕組みが取られると思います。
スーロン化すると体は白色化し目が赤くなり、制御できなければ死ぬまで暴れてしまう。
エルバフに伝わる神の姿そのものになるとも言えるのではないか。
ロキが自身を「太陽の神だ」というのは…
だからこそロキはエルバフに伝わる太陽の神を自称しているのだと考えれば全ての辻褄が合います。
まとめ
結論としては…
と予想します。