\ 42巻431話 確定情報 /
本記事よりも最新の情報が、上記の記事に掲載されています!
『ヒロアカ』42巻の書き下ろし(431話)のネタバレが気になる方は、ぜひ上記の記事をご覧ください!
2024年8月5日発売の『週刊少年ジャンプ』36・37合併特大号で、大人気漫画『僕のヒーローアカデミア』がついに完結しました。
そして、シリーズの締めくくりとなる単行本最終巻、第42巻が2024年12月4日(水)に発売されます。
最終巻のおまけページには、なんと最終話のその先を描いた描き下ろし漫画38ページが収録されています!
本記事では、『僕のヒーローアカデミア』最新刊である第42巻に収録された最終回の「その先」を描いた書き下ろしの内容について、詳しくまとめています。
本記事を参考に、記事を書くブロガー様へ
本記事を参考にして記事を執筆いただくこと自体は問題ございません。
しかし、以下のような行為が見られた場合、法的措置を検討させていただきます。
- 全文転載
- 表現が酷似しすぎている
- 記事タイトルが酷似しすぎている
- 記事構成が酷似しすぎている
試行錯誤を重ねながら記事を作成しており、情報の精査には何時間もかけて調査を行っています。
そのように作成した内容に酷似した記事が確認される場合、非常に悪質であると判断せざるを得ません。
現在、あるブログで、上記の行為に該当する記事が2記事以上確認されています。
この状況が継続する場合、あるいはさらに悪化する場合には、法的措置を検討いたします。
なお、該当ブログには問い合わせフォームが設置されておらず、運営者様へ直接ご連絡ができない状況です。
心当たりのある方は、速やかに該当記事を修正または削除していただきますようお願い申し上げます。
【最新刊42巻】最終回の「その先」を描いた書き下ろしの内容
最終巻である42巻のおまけページには、最終話のその先を描いた描き下ろしが収録されています。
以下では、その内容を考察を含め詳細にまとめています。
\ 42巻431話 確定情報 /
本記事よりも最新の情報が、上記の記事に掲載されています!
『ヒロアカ』42巻の書き下ろし(431話)のネタバレが気になる方は、ぜひ上記の記事をご覧ください!
元ビッグスリーの協力
元ビッグスリーである通形ミリオ、波動ねじれ、天喰環の3人が並んで歩いている。
その少し後ろには、麗日お茶子と蛙吹梅雨の姿が見えます。
歩きながら、通形ミリオが「俺なんかでいいのかな!」と言うと、波動ねじれは不思議そうに「なんでそんなこと言うの?ふしぎ!」と返しました。
天喰環によれば、3人は麗日お茶子の個性カウンセリングに協力しているようです。
さらに、今やトップヒーローとなった通形ミリオが「リューキュウ事務所って本当に優秀だよね!」と褒めていました。
波動ねじれは、「後進育成に移行してるもの」と言い、天喰環が「あの日以降だよね」と続けます。
すると、麗日お茶子が3人に向けてこう言います。
「この学区の児童の資料には、もう目を通してもらったと思うんですけど、何より大事なのはコミュニケーションです。」
小学生に大人気のルミリオン
天喰環が麗日お茶子に「じゃあ今では自分の為の時間も取れるんだ?」と質問します。
その時、「わああ!ルミリオンだああ!!」という元気な声が響き、小学生たちが勢いよく駆け寄ってきました。
ルミリオンはそれを見て、「お!来たな、小学生!」と笑顔で応じる。
その様子に小学生たちはさらに大はしゃぎ。
「ルミリオン、あれやってー!」と声をそろえてせがみます。
すると、ルミリオンは軽快に木に登り、葉っぱの中から顔とお尻を出します。
それを見た小学生たちは、「桃だ!早く収穫しなきゃああ!」と、まるで果物狩りをしているかのように楽しそうに騒ぎ出しました。
その光景を見ていた波動ねじれは「へんなの」と一言。
一方でルミリオンは、「じゃあ、個性を使って獲ってみな!」と小学生たちを促します。
それを聞いた小学生たちは「わーっ!」とさらに盛り上がり、挑戦を始めます。
小学生の男の子
大はしゃぎする小学生たちの中に、一人だけオドオドとした様子の男の子がいました。
それに気づいた麗日お茶子は、そっとその子に手を差し伸べます。
一方、通形ミリオは木の上で小学生たちに向かって、「獲れないだろう!?全部俺のだ!出荷後にスーパーで買え!」と悪役のように笑いながら言います。
その時、麗日お茶子の個性で浮かび上がった男の子が、勇気を出して自分の個性を使い、通形ミリオのお尻に命中させました。
「あっ!」と驚く通形ミリオ。
彼は木から降りながら、「ふふ…収穫されたのは、去年の“空巣大将軍”以来だぜ…」と言いました。
それを見ていた小学生たちは、「な…あの大島が…!」と驚きの声を上げました。
その後、通形ミリオが大島くんの肩を優しく引き寄せ、「ん〜〜〜〜、私たちが作りました!」と言うと、小学生たちは「イエー!」と大盛り上がりします。
お茶子のやりたいこと
通形ミリオに頭をポンポンされ、嬉しそうな表情を浮かべる大島くん。
その様子を見た小学生たちからは、「すげえ!大島が生産者だ!」「いいなぁ、大島すげ〜!」と羨望の声が上がります。
一方、麗日お茶子は天喰環に向かって「義務とか責任とかない訳じゃないですけど、後からついてきたものです」と話します。
そして、笑顔でピースをしながら「喜ぶ顔を見るのが好きなんです。私がやりたいことしてます」と続けます。
その言葉に波動ねじれが「天喰と同じだね」と微笑むと、天喰環は静かに「短略的だった。入る穴がないなら掘ればいい…」と言います。
その発言に蛙吹梅雨が「変なとこがポジティブ」と呟きます。
麗日お茶子は、「梅雨ちゃんもほぼずっとチームアップしてくれてるし、友達とも会えてるし、全部 自分のための時間ですよ!」と付け加えました。
轟焦凍のNo.2ランクアップ祝い
轟焦凍と上鳴電気が皆の前に立つと、切島鋭児郎が声を張り上げます。
「元A組の轟焦凍が、チャートNo.2にランクアップしたことを祝しまして!」
その言葉に続き、1-Aのメンバー全員がグラスを掲げて乾杯します。
轟焦凍が少し恐縮した様子で、「悪いな。皆都合つけてもらって」と言うと、上鳴電気がにこやかに「いーのいーの!口実口実!」と返します。
4つのデスクに、以下のメンバーがそれぞれ分かれて座っています。
- 轟焦凍、切島鋭児郎、緑谷出久、爆豪勝己
- 常闇踏陰、青山優雅、峰田実、尾白猿夫、砂藤力道
- 飯田天哉、障子目蔵、瀬呂範太、八百万百、耳郎響香、上鳴電気
- 芦戸三奈、麗日お茶子、蛙吹梅雨、心操人使、口田甲司、葉隠透
ヒーローチャート
飯田天哉は「そうだよ、瀬呂くん。上がることはもちろん立派だが、チャートも拡張と細分化が進み、以前ほど絶対ではないんだ」と語ります。
その言葉に、瀬呂範太と上鳴電気は揃って「立派だ…」と感心した様子を見せます。
峰田実が「言葉は刃物だぞ。扱いには気をつけろ」と釘を刺すと、耳郎響香が「108位って充分上だよ」と峰田を励まします。
一方、口田甲司が「独立組は大変だね。」とつぶやきます。
その言葉に心操人使が反応し「積極的に露出する感覚分かんない」言います。
その心操の発言に、葉隠透が「ね!!」と賛同します。
お茶子を見つめるデク
離れた席にいる麗日お茶子をじっと見つめる緑谷出久が描かれていました。
上鳴電気と耳郎響香
瀬呂範太が、上鳴電気と耳郎響香を指差し「その辺、君らはどうなの?
上鳴の事務所って耳郎の隣のビル借りたんだろ?」と聞きます。
耳郎響香は大笑いしながら「そういうんじゃないよ!」と否定します。
上鳴電気は「聞いて。俺マジで独立不安でさ。
したら丁度空いてんだよ真隣!即決に決まってんじゃんね」と話します。
耳郎響香が「そういうんじゃない」と否定しており、さらに上鳴電気の左手薬指にも指輪がないことから、2人は付き合っていたり結婚しているわけではなさそうです。
黒色支配と小森希乃子
黒色支配と小森希乃子が付き合っていることを知り、「え〜〜〜〜本当ぉ!?」と騒ぎ出すメンバーたち。
葉隠透が「マジっす!」と力強く答えます。
すると芦戸三奈は大はしゃぎしながら「前にチームアップした時は、そんな感じ全然しなかったのに!」と言います。
轟燈矢の死
今度、石川の「お椀と箸づくり体験教室」に行くことにした、という轟焦凍の発言に驚いた爆豪勝己と緑谷出久が「なんで」と聞きます。
すると轟焦凍は、「自作の食器でそばを食べたら、もっと旨いんじゃねぇかと思ってな」と答えます。
実は、兄である轟燈矢(荼毘)の仏壇に手を合わせている時にふと、「俺、飯食うの好きだったな」と気付いたそうです。
最終決戦直後、瀕死の状態ながらも命を取り留めた轟燈矢(荼毘)でしたが、8年後にはすでに亡くなっていたようです。
さらに、「”なりたい自分”以外にも、俺ってもんがあるんだって気付いたんだよな。」と続けます。
そして、「心に暇ができたのかもな」と付け加えた。
それに対して爆豪勝己が、「寄生獣読んだろ」とツッコミを入れる。
轟焦凍の成長
エンデヴァーの息子としての重圧と、ヴィランだった兄を持つという現実の中で、轟焦凍はヒーロー活動を続けてきました。
それでも、実力と信頼を積み重ねてNo.2ヒーローの地位を確立したのは、他のヒーロー以上の努力を重ねてきた結果と言えます。
俺、飯食うの好きだったなって。
この発言は、「理想の自分」や「他者が期待する自分」を追い続ける中で、彼が一時的に忘れてしまっていた「本当の自分」を思い出したことを意味しています。
学生時代の友人たちとの再会は、轟焦凍にとって「本当の自分」を思い出す大きな転機となったのでしょう。
”なりたい自分”以外にも、俺ってもんがあるんだって気付いたんだよな。
この言葉は、理想だけではなく、ありのままの自分を受け入れることの大切さに気づいたことを表しています。
心に暇ができたのかもな
この発言は、過去の重圧を乗り越え、心に余裕が生まれた現在の自分を表しています。
元1-Aメンバー出動
すると突如、「南区二丁目ガレキ通りで盗難車を追跡中!
大事故につながる恐れがある」との緊急連絡が入ります。
瀬呂範太は、「これだからアルコール飲めねぇんだよなぁ」とぼやきます。
こうして、元1-Aメンバーは急遽、現場へと出動することになりました。
爆豪勝己の運転
同窓会終了後、緑谷出久は爆豪勝己の運転する車で帰宅していました。
車内には、切島鋭児郎も同乗していました。
緑谷出久は、「先生(やりたいこと)もやれて、昔みたいに皆と活動もさせてもらえて、すごく嬉しい。ありがとう!かっちゃん、切島くん」と2人に感謝を伝えます。
それに対し、爆豪勝己は「ふーーーーーーーーん」と返します。
独立したばかりの切島鋭児郎
現在、独立したばかりの切島鋭児郎は、ファットガムや天喰環先輩に助けてもらいながら奮闘中です。
ファットガムはそんな状況について、「他人の人生に責任負わな見えん景色があんねんで!」と語ります。
切島鋭児郎は、自分の状況と仲間たちを比べながら「確かに飯田もヤオモモも仕事の質が違うんだよな!
向こうのが独立早いのもあるけど…やっぱカッケェよなあ」と話します。
その話を聞いた緑谷出久は、ふと思い出し「かっちゃんはサイドキック志望が殺到したけど、全員泣いて辞退したんだっけ?」と聞きます。
すると爆豪勝己が「触れんな」と即座に返します。
切島鋭児郎は笑いながら「AFO戦の印象がずっとあるもんだから幻想抱いて応募してきたんだよな」と続けます。
それに緑谷出久が、「面接だけで幻想を打ち砕く口の悪さね」と付け加えます。
そんな2人のやりとりに、爆豪勝己はイライラしながら「マジで降ろすぞ!」と怒鳴ります。
爆豪勝己と緑谷出久の会話
目的地に到着すると、爆豪勝己は緑谷出久に「またな」と声をかけます。
緑谷出久は「うん。また特別講師(ゲスト)よろしくね!
相澤先生が『コミュニケーション概論』をやらせたいって」と伝えます。
それを聞いた爆豪勝己は、「悪例で呼ぶなよ」と返します。
デクとお茶子の帰り道
麗日お茶子は同窓会の帰り道、「デク君と話したかったな」と考えていると、後ろからデクが走ってやってきます。
「良かった」と手を振る緑谷出久に驚くお茶子。
お茶子の心の中では、トガヒミコが「いいんだよ」と伝えます。
デクはお茶子に向かって、「あの…僕は皆を尊敬してて、皆が特別で好きなんだって…
ずっとそういうものだと思ってた。んだけど、今日…なんか」と言葉を続けます。
お茶子の背中を押すトガヒミコ
お茶子の心の中で、「私の大好きなお茶子ちゃんは、もっと、もっと好きに生きてね」とトガヒミコが嬉しそうに笑いながら彼女の背中を押し、2人は至近距離に。
麗日お茶子と緑谷出久は、顔を真っ赤にして慌てた様子を見せます。
お茶子を見送るトガヒミコの姿が心の中に浮かびます。
お茶子は涙を浮かべながらも笑顔で「うんっ、気が合うね!」と言い、デクに手を差し伸べます。
デクは顔を真っ赤にしながらその手を取り、2人は握手を交わします。
麗日お茶子と緑谷出久が握手する手が描かれ、物語は幕を閉じます。
ヒーロービルボードチャートJP
最終巻である42巻の追加ページには、最終話のその先を描いた描き下ろしが収録されています。
以下では、追加ページに載っていた「ヒーローランキングの順位」についてまとめています。
- 1位 通形ミリオ(ルミリオン)
- 2位 轟焦凍(ショート)
- 3位 岳山優(Mt.レディ)
- 4位 西屋森児(シンリンカムイ)
- 5位 袴田維(ベストジーニスト)
- 6位 兎山ルミ(ミルコ)
- 7位 波動ねじれ(ネジレチャン)
- 8位 御手洗濯(ウォッシュ)
- 9位 障子目蔵(テンタコル)
- 10位 物間寧人(ファントムシーフ)
- 11位 豊満太志郎(ファットガム)
- 12位 切島鋭児郎(レッドライオット)
- 13位 飯田天哉(インゲニウム)
- 14位 骨抜柔造(マッドマン)
- 15位 爆豪勝己(大・爆・殺・神ダイナマイト)
- 16位 夜嵐イナサ(レップウ)
- 17位 常闇踏陰(ツクヨミ)
- 18位 天喰環(サンイーター)
- 19位 八百万百(クリエティ)
- 20位 真堂揺(グランド)
- 21位 逆俣空悟(ギャングオルカ)
- 22位 取蔭切奈(リザーディ)
- 23位 拳藤一佳(バトルフィスト)
- 24位 麗日お茶子(ウラビティ)
- 26位 鉄哲徹鐵(リアルスティール)
- 28位 芦戸三奈(ピンキー)
- 30位 耳郎響香(イヤホン=ジャック)
- 32位 尾白猿夫(テイルマン)
- 33位 吹出漫我(コミックマン)
- 34位 蛙吹梅雨(フロッピー)
- 36位 瀬呂範太(セロファン)
- 39位 葉隠透(インビジブルガール)
- 40位 竜間龍子(リューキュウ)
- 41位 肉倉精児(シシクロス)
- 42位 本名不明(デステゴロ)
- 44位 上鳴電気(チャージズマ)
- 45位 山田ひざし(プレゼント・マイク)
- 108位 峰田実(グレープジュース)
- 圏外 心操人使(ナイトハイド)
まとめ
2024年8月5日発売の『週刊少年ジャンプ』36・37合併特大号で、大人気漫画『僕のヒーローアカデミア』がついに完結しました。
そして、シリーズの締めくくりとなる単行本最終巻、第42巻が2024年12月4日(水)に発売されます。
最終巻の最後のページには、なんと最終話のその先を描いた描き下ろし漫画38ページが収録されています!
本記事では、『僕のヒーローアカデミア』最新刊である第42巻に収録された最終回の「その先」を描いた書き下ろしの内容について、詳しくまとめました。
最後まで読んでくださりありがとうございました♪